働くママのウェブマガジン

Column 4回目の育児 -fourth time around-

確実に欲しいランドセルをゲットするには?!3度経験して、つかんだコツ

2019.08.06

この連載は……
モデルとして雑誌やCMに出演するいっぽう、子ども服ブランド「kitutuki」のディレクターとしても活躍中の asacoさんの連載。実は5月に4人目のお子さんを出産したばかりのasacoさん。4人目育児ってどんな感じ? 家族の関係は変化した? 家事やお仕事は? などなど、にぎやかな家族の日常を綴ります。


vol.25 「3度目のランドセル選び」

暑い暑い夏がやってきました。つい最近新年度が始まったばかりのような気がするのに、もう8月だなんて。そして、長女りねんにとっては小学校生活最後の夏休み。ずっと続くような気がしていた6年間の毎日が、あと半年で終わりを迎えるだなんて、ちょっと信じられない気持ちです。

さて、そんなりねんと入れ替わりで、来年小学校に入学するのが3人目のすいちゃん。すなわち、4年ぶり、3度目のランドセル選びをする時がふたたび到来しました。さすがにもう慣れっこでしょう?!と思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。なぜなら、たった数年でもランドセル事情ってすごく変わるし、選ぶ過程でもなにかとハプニングがつきものだから…。

ランドセル
6年生のりねんと4年生ざいざいのランドセル。だいぶ年季が入ってきました。

遡ること6年前。はじめてのランドセル選びは、まずそのお値段にビックリしました。ちょうどその年、お友達手がけるキッズブランドが、とある鞄メーカーさんとコラボしてランドセルを発売することになり、そのデザインに一目惚れして、すんなりと欲しい型は決まったのですが、肝心のお値段が想像より遥か上!「えー!今どきのランドセルってこんなに高いの!?」と正直ひるみました…。ちなみに、ネットでさらっと調べたところ、平均5万円くらいが相場だそうです。おいおい、私だって、そんな高い鞄持ってないわよ〜、と小学生たちにツッコミたいくらい(笑)。結構な金額ですよね〜。

でも、小学校入学って、子どもが成長する過程でとても大きな節目のひとつなので、おじいちゃんおばあちゃんがお祝いでプレゼントしてくれるってケースもよく聞きます。我が家も一人目はもれなく両家の祖父母にお世話になりました。ありがたや〜〜〜。

そして、購入したのはシンプルな黒のランドセル。最後まで赤と悩んだけれど、女のコが背負う黒のランドセルは洗練された印象で、6年間の使い勝手を考えてもすごく良いチョイスだったなぁと、大満足のお買い物でした。

入学式
つい最近のように思えるりねんの入学式。あー、なつかしい!

2人目の息子ざいざいのランドセル選びは、それから2年後。長女と同じブランドのランドセルを買おうと心に決めていました。年々人気が増していて、早めに買った方がいいよ〜と周りから聞いてはいたものの、確か発売日は6月頃。りねんの時も問題なくゲットできたし、すぐじゃなくても全然大丈夫でしょ、と油断していたら、まさかのハプニングが起きました。なんと、数日ですべて完売してしまったのです。ネット販売分も即ソールドアウトになっていたそうで、ウソでしょ、、、と途方にくれる私。絶対必要なのだから、すぐに買っておけばよかった…。激しく後悔すると同時に、数万円のお買い物を妥協しなきゃならないこと自体がどうにも腑に落ちず、とりあえず販売店に電話をかけまくり、実際自分で在庫を確認することに。東京、大阪、京都など、主要都市のデパートに連絡するも、ことごとくフラてしまい、こりゃ無理かなぁと諦めかけていたその時。最後に連絡した仙台のお店に奇跡的に展示品がひとつだけ残っていることが判明。もう、あの時の安堵感といったら!いろんな方が見たり触ったりしたもので多少使用感があるかもしれないと言われたけれど「構いません!」と即決して、なんとか全国のラスト1を手にいれることができたのでした。

ランドセル
コレが例の、苦労の甲斐あって手に入れたランドセル。男の子が背負うキャメルも、なかなかシャレてるでしょ?!

その苦い経験から、4年ぶりの今回は絶対に早めにオーダーしようと、ゴールデンウィーク前にはすでに予約を済ませていました。めちゃくちゃ早いでしょ?!(笑)上2人が買っていたブランドのランドセルは残念なことに販売終了になってしまい、はじめて別のメーカーさんで購入しました。となると、またデザインも様々でイチから選ぶのがなかなか大変だったのですが、何より手こずったのが「色決め」。すごいんです、カラーバリエーションが。私と政治くんは、できれば無難に黒とか赤とか、キャメルとか、そのあたりに決めてくれるといいなぁと思っていたものの、すいちゃん本人をお店に連れて行ったら、今まで選んだこともないラベンダー色を指差して「コレがイイ!」の一点張り。うーむ、果たしてこういう色ってアリなの?!と葛藤したけれど、実際その色を背負った姿を見たら、すごくすいちゃんらしい色のように思えてきて、思い切ってOKすることにしました。

カラーバリエーション
見事なカラーバリエーション!
ラベンダー色のランドセル
すいちゃんが一目惚れしたラベンダー色のランドセル。デザインはとてもシンプルなので、意外とどんな服にも似合いそう。

「私の時はそんな選択肢すらなかったじゃん!」と、りねんはその色をゲットできたスイちゃんをものすごく羨んでおりましたが、親の私たちも毎度その線引きに悩むのです。親がイイと思うものと、純粋に子どもが欲しがるものって大抵違うから。こだわりが出てくるのも、成長の証なんですけどね。ラベンダー色は、おたがいがちょうどいいバランスで受け入れられてよかったなぁと思います。

さて、そんなわけで、すいちゃんと同じくお子さんが来年度入学を予定していて、もしまだランドセルを決めかねている方がいらっしゃるならば、出来るだけ早めの購入をオススメします。買いやすい価格帯、人気のデザインからどんどんソールドアウトしてゆくので、選択肢が豊富なうちにゼヒ!

ランドセル

注文したランドセルが我が家に届くのは秋頃でしょうか。満面の笑みで背負うスイちゃんの姿を想像しただけで、今から幸せな気持ちでいっぱいになります。6年間、楽しい思い出をたくさん刻み込んでくれますように〜!

profasaco

asaco(アサコ)

モデル・kitutukiディレクター。1978年静岡県浜松市生まれ。現在、2男2女のママ(11歳、9歳、5歳、0歳)。モデルとして、ファッション&ママ雑誌や家族でCMに多数出演。また、第一子の出産を機にママ向けワークショップの開催や、子ども服ブランド「kitutuki」のディレクターとして活動。さらに、夫とケータリング「マフィオ」を展開するなど、子育てをしながら多方面で活動中。現在は、2018年5月出産の第四子の子育てに奮闘中。

Instagram : hiratoko_asaco

この連載を最初から読む