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#6「ストレスゼロ。HSP母のお気楽ママ友ライフ」

連載:カラフル&凸凹ハッピー家族ダイアリー #6「ストレスゼロ。HSP母のお気楽ママ友ライフ」

5年目を迎える母生活、ママ友関係に悩んだ記憶がありません。

でも、基本コミュ障なHSPなので人間関係は大の苦手。先の先、裏の裏まで考えて悩み、眠れなくなり、時にはパニックを起こすこともありました。そのたび家族の助言を受け続け、ようやくここ数年「モヤっと」「違和感」を感じた相手は自分から距離を取ることができるように。特に子どもの安全管理で違和感を感じた方は、迷わず離れるようにして以来、プライベートで大きなトラブルを感じることがほぼ無くなりました。

あと、普段から「自分を盛らない」「背伸びしない」。親しくたって、価値観はそれぞれ。周囲は育メン&お金持ちばかり。パパ参加や高額なお誘いは無理せず「行きたいけどハードル高い」って素直に理由とともに断る。変に言葉を濁したり煙に撒くと人間関係もあいまいになりがちなので、含みを持たせず明確に。どのコミュニティにも感覚の違う方はつきもの。さらっとお付き合いし、期待しない。コミット、個別の接点を避ける。はっきり意思表示することで、ストレスフリーなお付き合いができてるのかもしれません。そのため、今は少数精鋭、属性の違う3つのグループとベストな距離を保っています。

グループひとつめは、「友達ママ」。

中高生からの友人たちと40歳での「W成人式」企画で再会後に出産したため、遅い出産を喜んでくれて、日々先輩ママとして心強いサポートが。また同級生の高齢出産組とは、お互いの家族を知っていることが多く、自分では忘れていたエピソードに頷くことも。いずれも人格形成期を共に過ごし、紆余曲折あった関係は気楽に頼れるいちばん素の友人。ただし、彼らの多くは潤沢な資金と労力を要するお受験など、真似できないことも多々。無理して合わせず、尊重し合いながら、子育てから礼儀作法、年齢特有の美容や健康情報まで日々気兼ねなく話しています。

ふたつめは「マタ友」。

育休中、港区の母親学級や産院のヨガクラス、マタニティサロン等でプレママの出会いがありました。自分の意思で同じ街で母になる仲間と繋がったからか、年齢も仕事もバラバラながら男友達の奥様や学校の後輩と思いがけない巡り合わせもあり。

特に、産院仲間は大切な出会いとなりました。産後クラスは助産師立会のもと生後1ヶ月から始まるので、徒歩圏の方が多く、みんなご近所同士。1年間ほぼ毎日、ヨガからランチとベビーカーのランデブー。日々並んで寝かしつけや授乳をし、発熱や感染症、新生児育児の悩みや不安、「初めて」を共有した戦友たちです。母となり生活が激変するなか、情報共有し共に過ごしたので絆が深い。

会う回数は減っても、日々の街角ですれ違ったり、隙間時間の公園や急な用事のお預かりや、気持ちの凹んだ時に差し入れをくれることも。隙あらば子無しでランチや朝お茶(を飲むのも忘れて)マシンガントークでパワーチャージしています。ファッションや美容、夫婦の話、濃密なテーマも他愛無いことも話せる「ママ友」というより新卒同期みたいな「同志」感覚。出会って5年とは思えぬ深い心の支えです。

みっつめは「園ママ」。

認可園のため保護者全員フルタイム勤務、特にぴぴは早番時間枠、顔を合わせるのは始業の早い方。みなさま子どもの手を離したらお仕事モード、足早に去ってゆきます。また、園はレッジョエミリアの「100人いれば100通り」の理念に基づき、運動会やお遊戯会、発表会等ありません。子どもの能力は個々違うため、ひとつの座標軸で評価しないことを徹底しています。年数回の親同伴行事も任意参加なので、3歳夏に泊まりの自然教室が始まるまで、園ママの接点は保護者会くらいのものでした。自然教室は、親子別々でレンジャー活動や夜の懇親会もあり、初めてゆっくり話せた方も。そこからお誕生会やクリスマス、少しずつみんなで集まることも増えた矢先、コロナで2年連続中止。寂しいけれど、こんな状況では仕方ない。お互い配慮をしつつ、毎日数分のおしゃべりで貴重な息抜き。園ママは、子どもがいなければ出会うことがないため、親同士の好みより、「子ども」に関する目線や価値観が近い方、特に他ではなかなかできないレッジョの「子ども主体、見守る子育て」の相談共有できる方と親しくしています。

個人的には「ママ友」は1人でも信頼でき心地良い距離感の方を見つけられると、安心材料にはなると思います。気の合う方がいなくてストレスを溜めるくらいなら、無理して深入りせず、付かず離れず全て園と子どもに任せる、でいいと思います。

そして、「ママ友なんてできない!」とお嘆きの方。令和の時代、デジタルです。

米国出産し帰国後ママ友づくりに悩んだ友人が、趣味や居住地、母子の年齢でお友達を探すママ友マッチングアプリをリリースしています。私もアプリ経由のお友達がいますし、他にもInstagramやClubhouseで素敵な出会いもありました。オンラインでも、話の合いそうな方がいたらお声かけてみると、あたらしい世界が待っているかもしれません。もし私を見かけたら、気軽にお声かけてくださいね😊

Katsura

KatsuraSocial activist / Bespoke jeweler

認可保育園に通う4歳児「ぴぴ」と個性豊かな異母兄妹が時折入り混じる、カラフル家族の未婚の母。独自のレッジョエミリアアプローチと探求型子育て実践中。国際NPOや児童養護施設等のサポート活動から、草の根活動「すべての子どもを大人みんなで育てたい」とInstagramやClubHouseでのお悩み相談展開中。職業は宝飾作家。「消費しない、紡ぐ、日本の手仕事、Sustainable」をテーマに、世界にひとつのジュエリーを制作中。qq82.stores.jp

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