
連載:キレイなママでいるために 働くママのLOVE & BEAUTY ダンナさんの実家とのお付き合いにこそ、夫婦円満のポイントが!
vol.3 夫婦円満でいるための工夫。ダンナさんの実家での過ごし方。
結婚すると、切っても切れないのがダンナさんとの家族との関係。長い休みには、相手の実家で過ごすという方も多いと思います。
私のダンナさんの実家は、群馬県の嬬恋村。そんなに遠くないという事もあり、なんと、1年に5回ほどのペースで、3泊から4泊くらいで帰っています。今年の年越しも、嬬恋村。今回で、お正月を過ごすのは5回目になります。そこで、あちらでの過ごし方と、ダンナさん家族との関係を円滑に進める工夫を、写真を交えながらご紹介します。
嬬恋村へは、東京駅から新幹線に乗り、軽井沢で下車。そして、お義母さんに車で迎えに来てもらいます。

嬬恋村へは、軽井沢から車で約40~50分。マイナスになるほど冬は寒いですが、家の中は暖炉であったか。この日はお義父さんが、家で出来たサツマイモとじゃがいもを焼いてくれました。
お義母さんも、とっても料理上手で20人くらいのご飯をささっと作ってくれます。最初はどこまで手伝えばいいのか悩みましたが、私や兄弟のお嫁さんたちは洗い物に徹することに。きっちり役割を分担して、お料理については甘えてしまうことにしています。
近くのスキー場で雪遊び。この辺の子たちは、みんな小さな頃からスキーやスノーボードの練習をするそうです。

ダンナさんは男3兄弟。全員小さな子供がいて、孫だけでも7人と大人数です。


毎回行くのが、嬬恋村からすぐのところにある「おもちゃ王国 北軽井沢」。室内でも遊べるので、雨の日でも楽しめます。

そして、群馬は温泉天国なので、毎日、日替わりで温泉三昧!
草津の「大滝の湯」、万座の「万座亭」、嬬恋の「天狗の湯」や「半出来温泉」が定番。

帰りは軽井沢のハルニレテラスにあるパン屋さん「サワムラ」で、パンを買って帰るのが定番。ここでモーニングするために東京から来る友達もいて、とっても美味しいです。
こんな感じで、色々と遊ぶところがあるので、子供たちも大喜び。いつうかがっても、私たちを歓迎してくださるので、帰郷は私も楽しみのひとつになりました。とはいえ、やはり嫁の立場で気は遣うので、最終日にはぐったりしますが・・・。
私の実家には、帰れたら帰る、というスタンスです。自分の親との絆はすでに出来ているけれど、相手の親との絆を作るのはこれからなので、結婚してからは、すべてダンナさんのご両親を優先に考えるようにしています。
プレゼントも、それぞれの誕生日、父の日、母の日、バレンタインデーと、忘れないようにして送り、帰郷時の手土産のお菓子なども、喜んでもらえそうなものを日頃からチェックするようにしています。ダンナさんにとっては、大切な親であり、その親を大切に思うことで、ふたりの関係も円滑にいくのだと思います。
結婚生活をうまく進めていくには、やはり努力や工夫が大事。幸せと大変さが入り交じっているのが、結婚ですね。(しみじみ・・・)