
連載:キレイなママでいるために 働くママのLOVE & BEAUTY 子どもにも夫にも良い影響? 顔筋マッサージのうれしい効果
2人の男の子ママで、美容・恋愛ライターの安田光絵さんによる連載。日々の取材のなかで出会った、ママにおすすめの美容ネタや、忙しい毎日のなかで実践している美と健康、そして夫婦仲良く、の秘訣を綴ります!
vol.27 顔筋をほぐして、いつでもにっこり笑えるママに!
顔のたるみが気になり出したのは30代前半。
徐々に法令線が目立つようになり、アラフォーになった今では確実な老化現象を感じている今日この頃。
子どもは5歳と3歳の男児でやんちゃ盛り、ダンナさんは忙しくて家のことはほとんど手伝ってくれない…。
そんな日々が続いているせいか、子どもにもイライラするし、自分でも表情の固さが気になっていました。
ふと「これはなんとかしなくては」と思い、「KTYメソッド」という顔筋マッサージを受けに行きました。
じつはこの施術、私が20代のときから受けていたのですが、子どもができてからはなかなかサロンに行けていませんでした。
KTYメソッドとは、顔筋コーディネイターのKatsuyoさんが考案した施術法。
シワや法令線の原因となる筋肉のコリをオリジナルの磁気棒を使ってほぐしていき、筋肉をしなやかにしながら血流をアップさせ、美肌やハリのある小顔へと導いていきます。

顔のコリは表情のクセがほとんどだそう。私は噛み締めグセのせいで、口周りの筋肉がゴリゴリ。これが、法令線や、口の下のマリオネットラインの元凶。数ミリ単位で棒を動かしコリをほぐしていくのですが、私の顔がコリだらけでとっても痛いです…。痛いんだけど、終わったあとのスッキリ感が爽快すぎてクセになるんです(笑)。



この写真の通り、1回でも顔が引き締まって法令線が薄くなるので、アンチエイジング対策にピッタリなのです。
ただ、それだけでなく、じつはママにも嬉しい効果がたくさんあると、Katsuyoさん。
1.子どもの感情表現が豊かになる
赤ちゃんが笑っていると大人もつい笑顔になりますよね。
人が相手の表情につられることを「ミラー効果」と言います。だから相手が暗い表情をしていると、自分もいつのまにか笑顔が消えてしまう。それと同様に、「ママの表情の善し悪しが子どもの感情表現に影響を与えている」のだそう。
たしかに、イライラして顔の筋肉が固くなり、眉間にシワがよっていたり口角が下がっていると、子どもの笑顔も少なくなっている気が…。もちろんダンナさんも疲れて帰って来て、妻の怒っている表情を見るのは嫌ですよね。いつでも笑顔の妻がいることで、ダンナさんの気持ちも癒されるのです。
2.自分に自信が持てて、気持ちに余裕が出る
顔の老化現象は、女性にとってはストレスになるもの。肌がキレイになり、たるみや余計なシワが減ることで、自己肯定感が強まります。
「気持ちに余裕が生まれると子どもや夫、ママ友などまわりの人と接するときに、作り笑い等ではない本質的な優しい表情が自然と出てくるはずなのです。1番大事なことは、まずはママがいい表情でいること。顔のコリをほぐしておく事で、無意識でもやさしい表情でいることができます」(Katsuyoさん)
ストレスやイライラを周りに伝染させず、子どもやダンナさんの前で笑顔でいるためにも、表情を豊かにしておくことは大切。こちらのKTYメソッドは、Katsuyoさんの書籍などを参考に、自宅で簡単にできるので、ぜひ実践してみてください!
顔筋コーディネイター・美容家。 顔筋コーディネイトが受けられる「スペリアルメソッド表参道店」主宰。5000人、20000回以上の施術で、人々の顔の悩みに向き合う。確かな技術と効果で、美容関係者やタレントからの信頼も厚い。雑誌やラジオなどのメディアほか、講演活動も行う。
KTYメソッド公式HP
http://www.kty-method.jp/katsuyo.html
スぺリアルメソッド表参道店
http://www.c-aging.co.jp/salon.html
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