連載:働くママの子育てブログ バタ子ママの“コーチング子育て” わくわくいっぱいのお祭り、子どもの興味の先は……?
vol.14 子どもの興味の視点を見逃さないで
梅雨の晴れ間は本当に貴重!!!
遊びたい盛りのお子さんを持つママは皆さん、
そう感じていらっしゃるのではないでしょうかー??
この日は、私たちが参加した築地にある「波除神社」のお祭りに合わせ、ぴかーんと晴れてくれました。まるで私の気持ちが天まで届いたかのよう!
下町育ちの私にはたまらない「祭り」の雰囲気ですが、娘にも楽しんでもらいたいなぁと、お借りした祭りスタイル一式。
暑がりの娘は腹掛までは着られなかったけれど、想像以上にお似合いで(親バカですね。。。汗)、私は終始、にんまりしていました~。
担いだのは私たち大人だけですが、娘は屋台にも興味津々!
スーパーボールの前で集中して動きを見ながら、屋台のおじさんに相手をしていただいていました。
2歳3ヶ月になり、ますますコミュニケーションが“双方向”になり、円滑に取れるようになってきました!
面白いですよねー。
それと同時に、マザーズコーチングで得た考え方が生きる場面がものすごく増えてきましたよ。
例えばこのスーパーボールの屋台の場面でも。。。
まずは、娘がやりたいということをじーっと見守って、思う存分スーパーボールに集中してもらう。
しかしどうやら、お兄さんお姉さんが隣でやっているのを見て、自分にはまだ難しいのかもしれない、と判断した様子の娘。
やりたいな、でもまだ難しいかな。そんな娘の思いにこたえるように、
「ママも、スーパーボール大好きだったわ~!!」
と、私のエピソードを盛り込んで話しかけてみました。
すると、自らの興味を理解してもらえたことが嬉しいのか、
「ママもー??」
「ママもなのー??」
と、とっても嬉しそう。
「来年は一緒にやれるよね、きっと。一緒にやろうねー。」
と、未来への約束も忘れずに。
娘が楽しみ尽くして屋台の前を離れる気持ちになったところで、
「楽しかったねー。お兄さんもお姉さんも上手だったねー。来年、〇〇ちゃんと一緒にできたら、ママ嬉しいなぁ」
と満面の笑顔で言って、ぎゅーっとハグをする。
と、これまでご紹介したシーンを組み合わせていけば、コミュニケーションに笑顔が生まれて、自然と、笑顔でいられる時間が増えますよ。
さまざまな場面を例にお伝えしてきたポイントを組み合わせて、今日も我が子とのコミュニケーションを最大限に楽しいものにしていきましょう!!!