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ママだから撮れる、子ども写真当日の流れに沿って解説! 運動会の撮影シミュレーション【前編】

2016.09.22

ビデオではなくあえてカメラで狙いたい、いい表情を狙うポイント

夏休みが終わり、お月見団子を食べたと思ったら……。あっという間に秋の運動会シーズンですね。

運動会といえば、悩みどころはこれ。ビデオで撮るか、カメラで撮るか。

我が家では、全体の流れをビデオを撮り、わが子の成長記録にカメラを撮る。こんなスタンスで運動会にのぞんでいます!

カメラでは、その歳ならではのわが子の表情や行動、しぐさをねらって。甘えて泣いたり、どきどきしたり、笑ったり、悔しがったり。運動会ならではのいろんな表情を残すのには、一瞬を切り取ることができるカメラが最適だと思いませんか?

特に保育園は、スピード感ある競技はまだないので、あまり肩に力を入れずに、気楽に撮影できるのがいいですよね♪

競技のすべてを撮ろうなんてよくばらず、その歳ならではの表情やしぐさを写真に。そんな運動会写真があってもいいのかなと思います。

そこで今回は。運動会当日だと思って、撮影のポイントをシミュレーションしてみましょう。

運動会当日の朝

右手には愛情たっぷりのお弁当。左手はこどもと手をつないで。そして首には一眼レフカメラを準備して出発! まず会場についたら空を見上げてみて。

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青空と旗ははずせません

運動会では旗やこどもたちの作品などが空を飾っていますよね。入り口の看板前で、ピースでぱしゃりも大事ですが、混んでいる時は後回し。先に会場全体を見回して、かわいいアイテムを探して撮っておくことも忘れずに!

さぁいよいよプログラム開始です。

行ってきますの瞬間

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4歳クラス。たくましく手を振って。いってきます!

プログラムの本番だけでなく、出番待ちのこどもたちのところにもぜひかけつけてみましょう。そして、カメラを構えてから、出発直前に声をかけてみて。ちょっと緊張した顔や自信満々な顔など、いろんな表情を撮ることができると思います♪

一生懸命はお顔だけじゃない

いよいよ演技開始!でも場所取りなどに気をとられていると、とってもいい瞬間をみのがしちゃうかも。あらかじめこのあたりという情報をたよりに移動して。

肉眼でこどもの姿が見えれば大丈夫。後ろ向きでも横向きでも、一生懸命な表情は全身から伝わってきます。ぜひ正面だけじゃないこどもの姿もたくさん撮ってみてくださいね!

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5歳児クラス。後ろ姿もいい思い出になります。

ママやパパのもとへ

小さい子たちは、演技が終わると安心して、パパやママのもとに駆けつけるシーンも。どちらに駆け寄ったとしても、やっぱりこんな姿は今だけ! 保育園時代の思い出として、絶対に残しておきたいもの☆ 自然体のこどもの表情が撮れるように、少し離れたところから、見守るような気持ちでシャッターを押してみましょう!

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3歳クラス。終わった途端安心してぎゅー。この表情は残しておきたい!

いよいよ年長さんの登場です

憧れの年長さん。このくらい大きくなると、組体操やバルーン、その他、競いあうプログラムもあったりしますよね。チーム戦や勝ち負けを意識して、おもいきり声を出したり、応援したり、喜んだり悔しがったり。

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勝敗の瞬間は、どちらにしても素直に感情があふれでる絶好のシャッターチャンス! 発表直前にはもうピントをこどもに合わせて、発表と同時に連写してみましょう! きっと素敵な瞬間が撮れるはずです。

全体の様子がわかる写真も

表情ばかりを追っていると、つい自分のこども写真が多くなってしまいがち。全体像はビデオにお任せといえど。お遊戯や体操などは、みんなでやっている姿も押さえておきましょうね。

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5歳児クラス。みんなで踊った様子がわかるようなひきの構図も。
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6歳児クラス。憧れのバルーン。たかくボールが跳ねた瞬間は全体がわかるようにひいて撮影。

いかがでしたか?

今回はこちらまで。後編では、かけっこやリレーでのピントの狙い方などをご紹介します。お楽しみに!

誉士太 玲子(よしだ・れいこ)

3・7・11歳の兄・妹・次男坊の母。平日はフルタイム勤務。休日は「かぞくじかん」+「かめらじかん」。愛機はNikonD7000とPanasonicGH-1。「撮りに行く」よりも「今撮りたい」という瞬間を大切に。3兄弟の日常写真を中心に。インテリア、手作りお菓子の写真など。受賞&カメラ誌掲載経験多数。