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Column 働くママの子育てブログ

育て! クリエイティビティ!500円でどれだけ楽しめる? 夏祭りで子どもが見せたクリエイティビティ!

2016.10.06

vol.16 夏祭りでも、クリエイティビティ!

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私の知る限り、品川区の公立保育園に通う子どもたちは、限りなく100%に近く“品川音頭”をうたいながら踊れます!「うたあって~♪おどおって~♪は~れ~や~か~に♪」
夏のお祭りや、盆踊りで、都はるみさんの唄う曲が流れると、自然に踊れるのです。
今年の夏も、踊りました!

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地元のお祭りの楽しみといえば、出店。
近所のお友達と一緒に一人500円を持って、自分たちのやりたいことや食べたいものに、自由に使っていいよ!と言ってみました。お祭りによってはプロの?お店がずらっと立ち並ぶものもあって、そうなると500円ってなかなかキツイ!でも、地元の商店街が出店しているお祭りだと、お子様にもやさしい値段で楽しめます。

首からぶら下げた小さなお財布に、100円玉を5枚入れてあげました。500円チャレンジスタート☆しっかりお店を見てから決めようとリサーチを始めた女子二人をよそに、キキは目の前のラムネ屋さんにふらふらー。早速100円を払ってごくごくのどを潤しています。大丈夫?あとで泣かないでよ。

いきなりごくごく
いきなりごくごく

そしてお友達と相談して、綿菓子の列に。綿菓子100円!小さいけれど良心的!口の周りと手をべったべたにしながらも、お祭り気分が盛り上がります。

そんな合間にも、広場の中央で“品川音頭”が流れ始めると、慌ててすかさず踊りの輪へ。条件反射!?そのあと、お友達と一緒に相談していたと思ったら、キキはまたまたラムネの列へ。
え?いいの?

帽子は脱ぎ捨てて踊りに参加
帽子は脱ぎ捨てて踊りに参加

ごきゅごきゅごきゅ。2本目のラムネを一気に飲んで、ぷはーっとした後にふと我に返って「あれ?あとにひゃくえん???」。そうだよー。
500円ってちょっと少なかったかな、なんて思っていたらお友達の女子二人組が、200円のかき氷を二人で100円ずつ出し合って、2色のシロップをかけてもらい、そしてお兄さんに「ストロー2ほんください!」と言って分け合っているではありませんか。なんて賢いの!!素晴らしい。

そして目先のモノに欲望の赴くまま、のどとおなかを満たした男子二人。
今度は、じーっと射的を眺めています。的になっているおもちゃも魅力的だけど、なんといってもながーい飛び道具を構える大人の姿にくぎ付け。しかしながら射的はやはり“プロのお店”。なんと!500円。残念!
「これできる?」と聞いてきた男子二人に「500円だよ。200円だと無理だね」と冷たく言い放つ母たち。

「100円玉2枚しかないけど、それって200円?」 そうです。
「100円玉2枚しかないけど、それって200円?」 そうです。

するとなんと、がっかりあきらめかけたキキを連れて、もう一人のお友達が射的の“プロの”おじさんのところへ。
「すいません!にひゃくえんでなんぱつうてますか?」

す、ご、い!!

めちゃくちゃ意外なことにこの“プロの”出店のおじさん。「200円持ってるの?じゃあ2発やるか?」と言ってくれたではありませんか。ミラクル!

そして、キキとお友達は二人、重い重い飛び道具を一生懸命構えて、2発撃ったのでした。
結果、絶対当てる!!と言っていたヒーローのベルトの箱にはかすりもしませんでしたが、参加賞のスライムをもらって、さわやかにやり遂げた感。

子どもたちの知恵に、うーんと唸った夏祭りでした!

津田 未典(つだ・みのり)

クラシエフーズ株式会社で知育菓子®「ねるねるねるね」などのマーケティングを担当。息子のキキは0歳からの保育園生活を経て小学生に。小さい頃から体験している数々のワークショップのおかげで、作ったり描いたり飛んだり跳ねたり・・・が大好き。しかしながら、もう終わるかもう終わるかと期待していたモジモジモジオは、小学生になっても継続中。 ねるね研究室 イガイガイのうた