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おもちゃの取り合い……。子ども自身がコーチングで解決!
2016.11.17 by 津田 未典 津田 未典

連載:働くママの子育てブログ バタ子ママの“コーチング子育て” おもちゃの取り合い……。子ども自身がコーチングで解決!

vol.22 コーチング精神は、子どもにも伝わっていると感じた嬉しい瞬間

おしゃべりも上手になり、意志を自らの言葉で伝えられるようになってきた娘。
それだけに、伝えられないと、もどかしいこともあるようですが、“母性”がこの歳でも宿っているものなのだなぁと日々感じます。

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私の友人などと集まると、一番年上であることが多い我が娘。

「こっちで遊んでみる???」
「はい、これ、どーぞ!!!」
などと、いつも張り切りモードで、顔も“お姉さん”的な優しい顔を作るもんだから私はいつも大笑い。

そんな中、先日、マザーズコーチングを娘が体現してくれている出来事があったんです!

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お友達同士がおもちゃの小競り合いになったとき……
どうやら、△△ちゃんが使っていたおもちゃで、○○ちゃんが遊び始めてしまった様子。
ここで娘が言ったんです。

娘「〇〇ちゃん、今は△△ちゃんが使っていたからね。」
〇〇「いやーーーだぁーーー」
娘「〇〇ちゃんのおもちゃじゃないよー」
娘「悲しいでしょ」(△△ちゃんが悲しい気持ちになるでしょ?の意)

マザーズコーチングでは、“相手の立場に立って考えること”を大切にしています。
私がいつも娘に伝えてきた、「そんなことをしたら相手はどう思うかな?」という問いかけを通じて、「おもちゃで遊べない」という事実よりも「その気持ち」に意識を向ける心がけ、これこそがコーチングの素晴らしいところなんです。
ここでは、「急におもちゃを取られてしまった△△ちゃんが悲しい気持ちになるよ」ということを、○○ちゃんに伝えようとしてくれたんですね。

さて、そうこうしているうちに、△△ちゃんも泣き始めてしまいました……

娘「〇〇ちゃんはこれで遊ぼ!ねっ???」
〇〇「うんっ(ニコッ)」

新しいおもちゃを提案し、意識を楽しい方へ向かわせてくれた娘。
△△ちゃんも笑顔になり、結果、みんながにこにこハッピーで遊ぶことができました。

わぁ、なんて嬉しいことでしょう。
娘がお友達たちの仲を取りもとうとしたときに出た、無意識のマザーズコーチング。

親の“話を持っていく方法”をよく見ているんだなぁ・・・
そして、私の言葉に、いつもちゃーんと納得してくれているから人にも伝えられるんだなぁ・・・

今後も、私の言葉ひとつひとつが娘に大きな影響を与えていくんだ、という意識を持って、一瞬一瞬を大切に接していきたいな、と身が引き締まりました。

津田 未典

津田 未典ライター

クラシエフーズ株式会社で知育菓子®「ねるねるねるね」などのマーケティングを担当。息子のキキは0歳からの保育園生活を経て小学生に。小さい頃から体験している数々のワークショップのおかげで、作ったり描いたり飛んだり跳ねたり・・・が大好き。しかしながら、もう終わるかもう終わるかと期待していたモジモジモジオは、小学生になっても継続中。nerune.jp

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