連載:働くママの子育てブログ ママだから撮れる、子ども写真 むちむちにグーッと寄るべし! 赤ちゃんを可愛く撮るアイディア3
パーツの写真で思い出を残そう
あっという間に過ぎ去ってしまった冬休みでしたが、みなさんどのように過ごされましたか?
お正月は家族と過ごす時間も増え、写真を撮る機会も多くあったのではないでしょうか。
我が家もお毎年恒例の「お年玉開き」や「年賀状仕分け」、「お年玉でお買い物」など、お正月ならではの写真をゆるーく撮ってみんなで見て楽しんでいました♪
やっぱり家族みんなでいるゆったりした時間があるときに、写真ってみんなを笑顔にしてくれますよね。
泣き顔とか笑顔とか変顔とか、こどもたちのいろいろな表情をとらえることで、あの時こんな楽しいことあったね、こんな面白いところに行ったねって、はっきりとその時の様子を思い出すことができて、思い出話に花が咲く!
でもでも。
実は私が大好きなこども写真の撮り方がもう1つありまして。
それは「パーツ写真」。
手とか足とか目とかお尻とか♪ ぐーーっと寄って思いをのせて撮る写真です。
今回は、そんな1つのものにぐっと寄って撮る、こども写真をご紹介したいと思います。
まずは「赤ちゃん編」。
日中活動中の赤ちゃんの様子から、まずはこちらの2枚を。
ベビーベッドにつけたガーランドをいつもにぎにぎしていた0歳次男坊の日常の思い出ショット。
ずりばいにチャレンジして、おしりをひょこっと持ち上げて頑張っている後姿。
この2枚は、育休中のゆったりした時間の中で、次男坊との何気ない日常を撮ったものです。
いつも見ていて、思わず微笑んでしまうその姿を残したくて。
赤ちゃんとの日常を残すときのポイントは、
1. 露出を+にして、明るめでとるようにしています。
2. 赤ちゃんと一緒にいつもの風景を入れること。
3. 思わず自分が微笑んでしまったそのアングル(目線)で撮ること。
動きはあるけど、赤ちゃんなので、ゆっくりピントもあわせられます。
大事なのは3番!!
無理に手だけとか足だけとか撮るんじゃなくて、自分がお気に入りの目線のままに撮ると、後々振り返った時に、撮影しているときの自分の気持ちまで思い出すことができて。当時と同じように思わず微笑んでしまうこと間違いなしです♪
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