
連載:働くママの子育てブログ ママだから撮れる、子ども写真 あえて顔を外した写真が、思い出させてくれるもの
パーツ写真で思い出を残そう【こども編】
前回に引き続き、今回もパーツ写真の魅力をご紹介します!
今回は、少しお兄ちゃん、お姉ちゃん編です。
兄弟やお友だちと遊ぶ姿は、みなさんたくさん撮っているのではないかなーと。
写真を見るだけで楽しかった!とか、面白かった!とかすぐ思い出せるから、思わずたくさん撮ってしまいますよね。
一方で。
写真を見たときに、この時どんな表情してたっけなぁとかどんな遊び方してたかなぁとか、どんな気持ちだったかなぁとか、ゆっくりと記憶をたどる写真もこれまたあじがあって、素敵な思い出に。
そんな写真になるのが、ぐぐっと寄って撮る「パーツ写真」。
例えばこの写真。
「西日のさす公園でどろだんごを作る兄妹」

あえて表情はうつさずに、砂場に並んでしゃがんだ足と、だんごを作る手を主役に。
夕方陽がおちるまでずーっとだんごを作って。かちかちのいいものができるまで、はしゃぐわけでもなく、もくもくと2人で作り続けていた、そんな思い出がよみがえります。
そしてこの写真。

ようやく思い通りのものが完成して、嬉しそうに見せに来た時のもの。
夕日と一緒に、だんごも気もちもぴかぴかに輝いていて。この時のお顔の表情は、写真に撮っていなくても、はっきりと思い出すことができます♪
「こどもと作品を一緒に」はいチーズ!することが多いかもしれませんが、ぐっと作品だけによって撮ったほうが、見返した時に、その時のいろんな情景を思い出すことができてほっこりします。
続いてはこんな写真。

まだ小さいころ。
旅の途中、偶然みつけた池で洋服で遊ぶことになった兄妹♪
短パンなのにまくしあげる慎重派の兄と、必要以上にもちあげてパンツ丸出しの妹。笑。
二人の違いが足の動きにもみえて。ちょっとお気に入りの1枚になりました♪
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