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寄り道大好きな子どもがまっすぐ帰る、ママに嬉しい「ある遊び」
2015.12.03 by 津田 未典 津田 未典

連載:働くママの子育てブログ 育て! クリエイティビティ! 寄り道大好きな子どもがまっすぐ帰る、ママに嬉しい「ある遊び」

vol.1 クリエイティビティは身を助ける! 平日夜でもこれなら遊べる!

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いつもハナコママを隅々まで愛読している津田未典です、よろしくお願いいたします!

都内の保育園に通う年長男子キキのハハ。お子さんたちに人気の! 作って食べる知育菓子®の商品開発の仕事をしています。

「ママがお菓子を作る仕事なんて、お子さんうれしいでしょうねー」と言われることもありますが、残念ながらなかなかそう上手にもできていません。ええ。

帰宅後、「あーそーぼー」と言われて、ぎくっとし……。「ご飯食べて、片づけて、お風呂入って、洗濯物たたんでまだ時間があったらね! あったらねー!!」と言いながら、翌朝こっそり出張に出て、よそのお子さんたちに「このお菓子、楽しい? おいしい? じゃぁ、一緒に作ってみようー!!」なんてやっています。

帰宅したら我が子は寝ている……うううっ。そんな働きハハです。

それは、子ども自身が得をする!

どんな子どもたちも、一番楽しいのは「遊びの時間」。

仕事柄たくさんのお子さんたちと触れ合う機会がある中で、実感していることがあります。

それは子ども自身のクリエイティビティの大切さ。

子どもの大切な「遊びの時間」は、クリエイティビティがあれば、自分のやりたい遊びがもっと楽しくなる。クリエイティビティがあれば、制約のある時間の中で、もっともっと遊べる。クリエイティビティがあれば、一緒に遊ぶお友達も楽しい。そしてクリエイティビティがあれば、親だっておもしろがってもっと遊びが発展する。

園からの帰り道が早くなる遊び!

やっとの思いで、お迎え時間ぎりぎり保育園到着。どうにかこうにか門のところまで連れてきたのに、乗せたバギーから降りたがる。あきらめて一緒に歩くと今度は犬にあいさつに行く、もちろん石は拾う、地べたに這いつくばってアリについて行く、落ち葉を手渡してくれる、ありがとう、でもハハは早く帰りたい。

そんな時に思い立ったのが、「おぼえて帰ろうゲーム」です。

走らず、テキパキと帰る……そんなことはめったにない。
走らず、テキパキと帰る……そんなことはめったにない。

ハハ「キキ。おうちまでの道で、キキが一番気に入ったもの一個だけ選んで教えて!」
キキ「え? すきなもの?」
ハハ「一個だけね!!」
キキ「えー、まよっちゃうー!くるまにしようかな、はっぱかな、やっぱりこのおはなにするー!」
ハハ「では、ゲームです!!」
キキ「え!? げえむ!? やった!」
なんでもゲームかクイズだと言うとたいてい食いつきます。
ハハ「このお花のことよーく覚えてください。どんな色とか、形とか、どんな葉っぱとか。お家に帰ったらそれをお絵描きしてくださいー!それではヨーイスタート!」
キキ「えー!たいへーん!! (じーっとみて)はやくはやく!! おめめからこぼれちゃうからはやくかえりたいー!!」

そして、いそいそと帰宅後、ひたすら画用紙に向かい、目に焼き付けたひまわりをなんとか描こうとする姿が。よっしゃ!

ひまわりが9本だったということ、真ん中が茶色くてびっしりしていたことを必死に覚えていたらしい。
ひまわりが9本だったということ、真ん中が茶色くてびっしりしていたことを必死に覚えていたらしい。
ラケットか?と思ったら、葉っぱの葉脈。水にぬれて色んな色に見えた気がした、らしい。
ラケットか?と思ったら、葉っぱの葉脈。水にぬれて色んな色に見えた気がした、らしい。

覚えておくためにじっと観察する、でも忘れそうだから早く帰りたい、見たものを自分で表現する。

するとそのうち、一点集中で「はっぱのうえのせんだけにしてみるー」と、葉脈だけ覚えて帰る。とか、「わすれないように、おうちのちかくですきなものきめるー!」と本人が工夫し始めました。これぞまさにクリエイティビティ!

園からの帰り道、子どもの寄り道で放心状態のお疲れかあさんたち、ぜひお試しください!

津田 未典

津田 未典ライター

クラシエフーズ株式会社で知育菓子®「ねるねるねるね」などのマーケティングを担当。息子のキキは0歳からの保育園生活を経て小学生に。小さい頃から体験している数々のワークショップのおかげで、作ったり描いたり飛んだり跳ねたり・・・が大好き。しかしながら、もう終わるかもう終わるかと期待していたモジモジモジオは、小学生になっても継続中。nerune.jp

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