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できないことに子どもがイライラ……は大好きな「おままごと」で解決!?
2017.11.08 by 津田 未典 津田 未典

連載:働くママの子育てブログ バタ子ママの“コーチング子育て” できないことに子どもがイライラ……は大好きな「おままごと」で解決!?

育休中にマザーズコーチングの資格を取り、ティーチャーとして活動している大澤美保さんによる連載。子育ての日々のなかで、マザーズコーチングの視点から気づいたことや実践していることを綴ります。

vol.38 おままごとの世界で子どもとの関係をもっと楽しくスムーズに!

最近では語彙も増えて表現の幅が広がった娘は、『おままごと』が大好き。

娘が決めた11歳、15歳の登場人物(『こんかんぱちゅふじちゃん』と『せろふくちまちゅむちゃん』…とか毎回変わる名前も難しくて、覚えるのに私はひと苦労)になりきる毎日で私の演技力も磨かれていますが、おままごとは思い切って役になりきるに限る! そうすることで、多様性を育むのに貢献しているなぁと日々感じています。

先日行ったりんご狩りでの一コマ。

apple-1

娘は、ハシゴに登ったものの、高い場所にあるりんごがうまく取れません。
そんなとき、マザーズコーチングの観点からも「なんでできないの?」は当然NGです。
(否定的な発言だから・・・などなど理由はいくつかありますが)

でも、娘はイライラし始めている。
こんな場面で私は最近、娘が好きな『おままごと』の設定にしてマザーズコーチングスイッチをONにしています。

「お母さん(娘のこと。お母さん役がお気に入り)!りんごさんが、強く握ったら痛いよーって言っているよ。くるくる回してポンって取ってくれたら嬉しいなって教えてくれているよ♪」

「そうなのねー。やってみるわねー。」

おままごとのときのように演技を交えて話しかけると、娘もお母さん口調になり、調子もうなぎのぼりに♪
そこからは口を必要以上には挟まず、娘が自ら判断して動くのを見守ります。

apple-2

すると、ポンッと採れたではありませんか~!

途端に、「やったー」と叫びながら遠くに向かって走り出す娘。

apple-3

よっぽど嬉しかったんだと思います。

娘が受け入れやすい形に変換(ここでは、娘が好きなおままごとの設定)して、あとは本人が判断して動くのを辛抱強く待つ。こうすると、やりたかったことを達成したときの娘の喜びようも格別です。

おままごとをこういう形で生かすことに、しばらくハマり続けそうな私!
おままごと好きのお子さんがいらっしゃる方、一度試してみる価値ありですよ~★


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津田 未典

津田 未典ライター

クラシエフーズ株式会社で知育菓子®「ねるねるねるね」などのマーケティングを担当。息子のキキは0歳からの保育園生活を経て小学生に。小さい頃から体験している数々のワークショップのおかげで、作ったり描いたり飛んだり跳ねたり・・・が大好き。しかしながら、もう終わるかもう終わるかと期待していたモジモジモジオは、小学生になっても継続中。nerune.jp

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