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バタ子ママの“コーチング子育て”頑張っている子どもへの声掛けは「よく頑張ったね!」ではなく……?

2018.03.06

育休中にマザーズコーチングの資格を取り、ティーチャーとして活動している大澤美保さんによる連載。子育ての日々のなかで、マザーズコーチングの視点から気づいたことや実践していることを綴ります。

vol.42 子どもの「やるきスイッチ」を押すために親ができること

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気候が暖かくなってきて、春も待ち遠しい今日この頃ですが……

今シーズン、娘が初めてスキーに挑戦しました。
(今まではソリ専門でした♪)

育児をするようになってから、結果だけを求めるのではなく、そこに至るまでのプロセスを試行錯誤しながらも楽しむ力がついたなぁと思っている私。スポーツにしても同じです。

早く一緒にスキーをしたいなぁなどと夢は膨らむけれど、そこに至るまでにどのように娘が習得していったのか、技術面も精神的成長も、しっかりとこの目で見て感じたいなと思っています。

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この日も、慣れなくて重いスキー靴と、思うようにならない板を履いて、娘は相当大変だったはず。
でも、文句を言うこともなく、一生懸命に取り組んだ様子。

終了後は、
「2時間のスクールに挑戦したことが素晴らしい!よくやったねー!!」
と声を掛けました。

いつもさまざまなことをもう十分頑張っている娘に対して、“頑張ったね”という言葉を使わずに、当然ながら他の誰かと比べるでもなく声を掛けると、柔らかい笑顔にふっと戻り、嬉しそうに頷いてくれます。

この最初に掛ける一言がとても大切ですよね。

先生たちも、子どもたちへの愛情溢れる方々ばかりで「3歳ながら、よく最後までやれたねー!」と、とびきりの笑顔で娘に話してくださいました。

そのような温かい言葉が娘の「やる気スイッチ」をどれだけ押しているかしら、と思うと本当にありがたい気持になります。

娘が何かを始めるときに、そこに携わる人たちはとても重要な要素。
どういった人たちと、どういう環境を用意してあげられるか。

親である私たちの、力量が試される場面が増えてきたように感じる今日この頃です。

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大澤 美保(おおさわ・みほ)

オーガニック、ビューティー分野のフリーランスPR。AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー。育休中にマザーズコーチングの資格を取り、ティーチャーとして活動。ブログ「バタ子、ママになる」、Instagramアカウント:mihoosawaでも情報更新中。 ブログ「バタ子、ママになる」 instagram.com/mihoosawa/


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