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バタ子ママの“コーチング子育て”子どもと接するときに一番大切なこと、答えはママ自身の心の状態に

2018.05.17

育休中にマザーズコーチングの資格を取り、ティーチャーとして活動している大澤美保さんによる連載。子育ての日々のなかで、マザーズコーチングの視点から気づいたことや実践していることを綴ります。

vol.44 子どもと向き合うために必要な「ママのゆとり」持ってますか?

Vol.44

お天気が良かった、とある日。
木の温もりにふれることができるイベントに、姉ファミリーやお友達ファミリーと行ってきたときのことです。

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ひとりで真剣に遊んだり、いとこと一緒にタイルを敷き詰めて木のコースター作りをしたり。

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個性が出る仕上がりがとても面白く、結果的に楽しんでいた娘ですが……

なんとこの日、朝、娘を連れて行くのがとても大変だったんです!

4歳ともなると、少し前まで楽しみにしていたイベントなのに、当日の気分で「行きたくなーい!」となることもしばしば。
皆さんもありませんか?

そんなとき、どういう風に声をかけるか、と咄嗟にマザーズコーチングスイッチをONにしていますが、言葉かけももちろん大切なんですが、ことあるたびに実感しているのが、“結局は、親である私たちの余裕がどれだけあるか。どれだけ満たされている状態か”に尽きるなぁということ。

こういう場面で、
「行くって言ってたじゃない?行こうよ!」
などと言ってしまうと、娘は親から気持ちを尊重されていないと思ってしまうもの。
(裏に秘めているはずの「行ってもらわないと困る」という思いは透けて娘にも伝わってしまう)
余計反発をされるのは必至です。

そこで
「そうなのね。行きたくないのね。」
と言ってからその後こちらがしゃべり続けるのではなく、今娘が何をやりたいと思っているのだろうと心情を汲み取って待ってみたり。
とても時間もかかるけれど、この“待つ”時間を持てるかどうかで、全員が笑顔でいられる時間が格段に変わってきますよね。

余裕を持っておくために、私にとって特に大切なことは
1 睡眠
2 ひとりで“ワクワクすることを考える”時間を一日の中で必ず持つ
3 会いたい人に会う

の3点。

私の場合、どのようにその時間を捻出しているかと言うと

1 思い切って“あえて娘と寝落ちする日”を作る。(翌朝早く起きるので家事などを挽回)

2 電車の移動や隙間時間をワクワクする時間に!溜まっている本を読んだり、楽しい親子での予定や仕事のこと未来のことを考えたり……。
寝落ちしなかった日の夜の時間も至福のひととき。そのときの気分に任せてやりたいことをチョイス。

3 平日のランチが会いたい人と会う絶好の時間!たまーの夜の楽しい約束は、周りを巻き込み育児を交代。
親子で会いたい近所の友達とは、平日に子連れでさくっと夕飯。

これはその人によって違うと思いますので、自分なら、何をしていたら/何をやめたら余裕が持てるのだろう、と考えると、余裕に繋がるのではないでしょうか。

日々工夫しながら自分を労わってあげる時間や行動もきちんと作り出して、これからも笑顔で娘と向き合っていきたいです。

re大澤美保さんプロフィール写真

大澤 美保(おおさわ・みほ)

オーガニック、ビューティー分野のフリーランスPR。AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー。育休中にマザーズコーチングの資格を取り、ティーチャーとして活動。ブログ「バタ子、ママになる」、Instagramアカウント:mihoosawaでも情報更新中。


ブログ「バタ子、ママになる」 instagram.com/mihoosawa/

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