
連載:働くママの子育てブログ バタ子ママの“コーチング子育て” 「叱る」と「褒める」のバランス、見直してみませんか?
vol.8 わが子との信頼関係を深める、「叱る」と「褒める」のバランス
娘の2歳の記念に、お気に入りのフォトスタジオで写真撮影をしました!

公園大好きな娘にはなかなか着させることがないガーリーなワンピース。この日ばかりは可愛らしい衣装を選んで、髪の毛もいつもより女の子っぽい仕上がりにして。
写真だけ見ていると穏やか~な気持になるけれど、この衣装&セットチェンジ、大人たちは本当にてんやわんやでしたー!
久々(と自分では思っている)のバタ子炸裂~!
そんな私をよそに、スタジオのお姉さんがあやすのが上手なこと。ありがたや~と心底感謝しました。

さてさて、こういうとき、時間も限られるし、触ってはいけないセットに触るし・・・ついつい注意しがち。撮影するときだけじゃなくても、普段からついつい、注意しすぎ、怒りすぎ、になっているかも?と思う方も多いのでは!?
こんなときにもすぐに思い浮かぶのは、マザーズコーチングで学んだことなんです。
次のセットに移動するときは、「よーいどん!」と競争をしながら、
「●●ちゃん、はやいね~!(ギュッとはぐ!)」と、褒める!
着替えを渋る娘が、きちんと着替えられたら、
「わぁかわいい!上手にお着替えできたね~!」と、褒める!
セットのシャボン玉を出す装置に夢中になる娘には、
「シャボン玉だしてくれてありがとう!」と、褒める!
まずは、子どものやりたいことを尊重して、させながら気持ちをのせていくようにしました。
そう、我が子との信頼関係を強固なものにしていくためのコミュニケーションの秘訣のひとつが・・・
「叱る(怒る、ではなく、間違いを正していくための叱る)」と「褒める」の割合に気を付けること。
「叱る」内容を効果的にするには、「褒める」が多い方が良いに決まっています!!
大人の私たちだって、やりたいことを全て注意されたら嫌気が差しますよね??
いつも褒める割合を多くするよう心がけていると、叱ったときにその内容を聞いてくれやすくなるし、皆が笑っていられる時間が増えるから、ハッピーな空気に包まれます♪
子供が言うこと聞いてくれないーなんていつも嘆いている方もちょっと思考を変えて、可愛いかけがえのない我が子を、たーくさん褒めてみませんか??
私もまだまだひよっ子ママ。いつも自分に言い聞かせています!
