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Column オーガニック子育て@ベルリン

子供たちが使うものも充実!ベルリンの東急ハンズ的なお店をご紹介【日登美のオーガニック子育て@ベルリン】

2019.08.20

この連載は……

モデルの日登美(ひとみ)さんは、ドイツ人数学者の夫とともにベルリン在住、2歳から17歳まで、6人の子どもを持つお母さん。いっぽうで、マクロビオティック料理教室や日本の伝統食を手作りするワークショップを開催するなど、マクロビオティックインストラクターとしても活躍。この連載では、ベルリンでのオーガニックライフを、食、子育て、そして暮らしを通して、綴っていきます。


ベルリンの東急ハンズ的なお店「Modulor」

新学期が始まっているベルリン。そうなるとよく行くことになるのが文房具屋さん。
質実剛健なドイツの文具は定評がありますが、種類豊富なマテリアルも手に入るいわばベルリンの東急ハンズ的なお店が「Modulor」というお店。アートの盛んなベルリンでは特に若者を中心に大人気のお店です。

外観
こちらがお店の外観。中は2階建てと規模はそんなに大きくありません。

先ほども書いたように文具店ではあるのですが、色々な素材が揃っているので、お客さんにはアート関係の学生などが多く、メタルや布、紙や細かい素材を見ているだけでこちらもワクワクしてきます。またなんでも自分で作ったり修理する傾向が高いドイツの人たち。DIYにはうってつけのお店でもあるのです。ちょっとした照明やカーテンのレール、などなど。アイデア次第で色々なことができそうな予感がしてしまうのがこのお店の楽しいところであります。
ですからアート関係者に限らず老若男女様々な人がこのようなお店を利用します。

もちろん、鉛筆やペン、消しゴム、紙類といった子供達が使うものも充実のラインナップ。値段も手頃なものから上等なジャーマンクオリティのものも揃うのでお土産にもおすすめ!

筆記用具
筆記用具コーナー。えんぴつだけでもピンからキリまでデザインも用途も豊富!

また子供が工作をするための素材もたくさんあるので子供も楽しめるお店でもあります。我が家の子供は連れて行くと余計なものまで欲しがるので!(これはスーパーでも一緒ですが)
ちょっと危ないお店でもあります(笑)

工作
子供が工作できるキットなどもあり楽しい。

出来上がったものをあげるのではなく、素材をあげて何かを一緒に作ったり、またはそのアイデアを得るにはこのような素材が揃っているお店はとてもいいな、と思います。

けれど日本のハンズなどと比べると品物の数やお店の規模はとても小さいと感じますし、そんなにたくさんお店自体もないので拍子抜けするところがあるかもしれません。けれどそういう環境にいてドイツは買い物が便利な文化というよりは、クリエイトすることに良い環境だな、と思うようになりました。

筆記用具
日本コーナーを発見!簡易包装が基本のベルリン。包み紙などはこちらではやや高級品扱いです。
カフェ
お店にはカフェと本屋さんも併設されていてゆっくりできます。

なんでもないから作る。ものの仕組みを理解して自分でできるようになる。ちょっとした不便さを残して暮らしや教育に活かす。そういう姿勢は学校教育でも見受けられるように思います。意図的に不便にしているのか、ただ自然とそうなっているのかはわかりませんが(笑)
そして私も台所からそんな風に子育てをしたいなぁと思うのです。

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日登美(ひとみ)

10代よりファッションモデルとして雑誌、広告等で活躍。その後4人の子供を授かり自身の子育てから学んだ、シュタイナー教育、マクロビオティック、ヨガなどを取り入れた自然な暮らしと子育てを提案した書籍を多数出版。食についてもクシマクロビオティックアドバイザー修了後よりマクロビオティック料理を教え始め、オーガニックな家庭料理を提案したレシピ本を出版する。2013年ドイツ人数学者と再婚しブラジルを経てドイツ、ベルリンに移住。ベルリンではドイツ発祥の自然療法である国際ヒルデガルト協会認定ホリスティック医療コース修了しヒルデガルドヘルスケアドバイザーを取得。現在はオーガニック、ナチュラル、ヘルシーをモットーに台所からの食と暮らしと子育てのWSなど行っている。三男三女6児の母でもある。


instagram:https://www.instagram.com/hitomiskuche/

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