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ベルリンのお正月。大人気のワッフルレシピ。
2020.01.10 by 日登美 日登美

連載:オーガニック子育て@ベルリン ベルリンのお正月。大人気のワッフルレシピ。

この連載は……

モデルの日登美(ひとみ)さんは、ドイツ人数学者の夫とともにベルリン在住、2歳から17歳まで、6人の子どもを持つお母さん。いっぽうで、マクロビオティック料理教室や日本の伝統食を手作りするワークショップを開催するなど、マクロビオティックインストラクターとしても活躍。この連載では、ベルリンでのオーガニックライフを、食、子育て、そして暮らしを通して、綴っていきます。


ベルリンのお正月。大人気のワッフルレシピ。

あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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今年のなんちゃって御節。きんとんが紫色だし!

今年は我が家はなんとかギリギリ大晦日に家にあるものを総動員して餅をつき、セレクトお節を作り、お正月らしい雰囲気で元日を迎えました。結構努力しないと、そんな雰囲気は作れないのが海外暮らしで日本の伝統を維持する大変さ。やっぱり周りの雰囲気に後押しされたい!日本なら大晦日から新年に向けてエンジンかかる!って感じがありますもんね。新しい神様を迎える意気込みというか。

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あるものでお雑煮。餅が間に合ってよかった…

ベルリンではクリスマスの頃から帰省する人も多く街がグッと静けさを増し、クリスマスが過ぎるとその静けさのままお正月になだれ込むという感じなのです。そののんびりさも悪くないですけどね。年末の挨拶は「Guten Rutsch ins neue Jahr!」(良いお年を!的な意味)というのですが、「Rutsch」は滑るように進むことの意味があり、直訳すると新年にうまく滑り込みますように、という風になります。まさしくそんな感じ。

さて、お節が日本のお正月に欠かせないように、ドイツの冬のホリデーに欠かせないのがワッフル。親戚で集まっても、幼稚園や学校でバザーがあっても、寒い季節にはとにかくワッフルを焼くのです。日本で言うと屋台のお好み焼き的な?だいたいは焼き立てのワッフルに粉砂糖を振りかけて熱々を頬張ります。家で作るならチェリーのコンポートにフレッシュクリームを添えたりするのが定番。ですからワッフルメーカーは家庭のマストアイテム。天気の悪い冬の1日をお喋りしながら、だらだらワッフル焼いては食べ、のんびり過ごす、これぞ冬の醍醐味。
この正月休み我が家でも生地を作ってワッフルメーカーの横においておき、セルフで子供達がお腹が空いたらいつでも自分で作って食べられるようにしておきました。お節が本来、家事をお休みするためのものであるように、ワッフルを活用してみたのです。生地が甘すぎないから小腹が空いた時にちょうどいい。我ながら良いアイデアだと思いました(笑)

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とにかくワッフル!

こちらが夫の家族に伝わるバターたっぷりイギリス仕込みのワッフルレシピ。これさえあれば
パーティーでも急な来客でもなんとかなる!はたまた、のんびりだらだらしたい冬の1日に。ぜひ皆さんもお試しください。

材料
バター  250g
甜菜糖  150g
卵白   4個分
卵黄   4個分
豆乳(もしくは牛乳) 375ml
小麦粉  500g
蜂蜜   大さじ3
ベーキングパウダー  小さじ1
塩  少々

作り方
1バターを常温でクリーム状にしてそこに甜菜糖を加えよく混ぜる。蜂蜜、卵黄も加え、少しずつ豆乳を加えよく混ぜる。
2別のボールに小麦粉とベーキングパウダー、塩少々を合わせる。卵白は別のボールでメレンゲにしておく。
3①のボールに粉を加えて混ぜ、最後にメレンゲを加える。この生地をワッフルメーカーで焼く。

日登美

日登美モデル

10代よりファッションモデルとして雑誌、広告等で活躍。その後4人の子供を授かり自身の子育てから学んだ、シュタイナー教育、マクロビオティック、ヨガなどを取り入れた自然な暮らしと子育てを提案した書籍を多数出版。食についてもクシマクロビオティックアドバイザー修了後よりマクロビオティック料理を教え始め、オーガニックな家庭料理を提案したレシピ本を出版する。2013年ドイツ人数学者と再婚しブラジルを経てドイツ、ベルリンに移住。ベルリンではドイツ発祥の自然療法である国際ヒルデガルト協会認定ホリスティック医療コース修了しヒルデガルドヘルスケアドバイザーを取得。現在はオーガニック、ナチュラル、ヘルシーをモットーに台所からの食と暮らしと子育てのWSなど行っている。三男三女6児の母でもある。instagram.com/hitomihigashi_b

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