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ドイツ人はケーキがお好き
2020.09.24 by 日登美 日登美

連載:オーガニック子育て@ベルリン ドイツ人はケーキがお好き

ドイツ人はケーキが大好き。来客があればクーヘン(kuchen) つまりケーキを焼いておかないわけにはいきません。ケーキといってもフランス菓子のような繊細なものでなく、どかっとどしっと!(笑)お腹いっぱいになりそうなケーキを焼くのです。それがドイツのクーヘン。

これは発酵させてつくるお菓子パンのようなケーキ。朝食に出てくることも。
発酵させたスポンジケーキにカスタードクリームがたっぷり挟まった「蜂の一刺し」という名のドイツケーキは我が家で人気です。

またクーヘン自体は、パン生地のように発酵させて作るものも多く、パンとケーキの間のようなものが一般的です。だから本当にご飯の時間にケーキで済ませちゃうってこともよくある話なんですよ。私はまだ慣れませんが…。

ドライフルーツとスパイスの入った生地を発酵させたこのパンのようなケーキは夫の家族に代々伝わる誕生日ケーキです。

幼稚園から小学校くらいまではお誕生日にケーキを持って行く、というのもとても一般的です。クラスメイトの数だけマフィンやケーキを焼いていきます。もちろん絶対ではないですが、よく大きなケーキが入ったタッパーを持って歩いている子や大人も見かけます。

こんなふうに大きなタッパーにケーキを入れて保育園に持っていきます。
誕生日パーティーには子供が食べやすく持ちやすいマフィンを山ほど焼きます。

我が家は子供がいっぱいいるので、なんだか毎月のように大量のケーキを焼いているような気がします。。。誕生日会でなくてもケーキの消費率は日本にいたときよりぐっとあがりました。

保育園での誕生日に焼いたビーガンタルト。
マフィンはおやつにもご飯にもなるので保育園でも人気。シュガーフリーで作りました。
お別れパーティーのケーキにはクワークと呼ばれるヨーグルトチーズのようなクリームを使って。

ケーキの型も大きくて、久しぶりに日本製のものをみると一人分かな? と思うほど。気がつけばドイツ化している我が家です。

グルテン、乳製品フリーのケーキは学校用。40切れ近い数で重かった。

最近ではアレルギーのお子さんも多いので、先日の息子の誕生日ではグルテンフリー、乳製品フリーのケーキを焼いて学校に持って行きました。

今回はドイツ人でも食べれるようにとカカオをたっぷり入れて、蕎麦粉とお豆腐でブラウニーをつくりました。どうやら子供たちに人気だったと知ってほっと一安心。

けれど本当はナッツアレルギーのお子さんもいると後で知り、今後はグルテン、乳製品、ナッツフリーの美味しいケーキのレシピを考えなくちゃ! と燃えているところです。(笑)

砂糖不使用マフィンは我が家の定番。甘みはメープルシロップ やコメ飴で。

こちらでは、誕生日にチョコレートたっぷり、その上ハリボなどのグミや、マーブルチョコみたいなカラーリングされたチョコレートで飾り立てたものも人気。さすがにそれは作ったことがないので、いつかそれもやってみようかなオーガニックで! と密かに思っております。

日登美

日登美モデル

10代よりファッションモデルとして雑誌、広告等で活躍。その後4人の子供を授かり自身の子育てから学んだ、シュタイナー教育、マクロビオティック、ヨガなどを取り入れた自然な暮らしと子育てを提案した書籍を多数出版。食についてもクシマクロビオティックアドバイザー修了後よりマクロビオティック料理を教え始め、オーガニックな家庭料理を提案したレシピ本を出版する。2013年ドイツ人数学者と再婚しブラジルを経てドイツ、ベルリンに移住。ベルリンではドイツ発祥の自然療法である国際ヒルデガルト協会認定ホリスティック医療コース修了しヒルデガルドヘルスケアドバイザーを取得。現在はオーガニック、ナチュラル、ヘルシーをモットーに台所からの食と暮らしと子育てのWSなど行っている。三男三女6児の母でもある。instagram.com/hitomihigashi_b

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