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Column パパFPの「子どもとお金」

ふるさと納税をして確定申告が必要な人はどうすればいいの?

2020.02.01

この連載は……

ファイナンシャルプランナーで3人の男の子パパ、福本眞也さんが、子育てしていくうえで避けて通れない「お金の話」をわかりやすくご紹介。子育てに役立つお金の専門知識を、福本さんが子育てしていくなかで感じるリアルなエピソードを交えながら綴ります。


vol.29 ふるさと納税をして確定申告が必要な人はどうすればいいの?

ふるさと納税はワンストップ特例を選択してなければ確定申告が必要です!

確定申告 イメージ

vol.24でもお話しました「ふるさと納税」をされた方で、ワンストップ特例を選ばれた方は問題ないですが、そうでない方は確定申告をしないと税金がもどらないので準備をしましょう。ほうっておくと、もったいないですよ!

2020年の確定申告は2月17日(月)から3月16日(月)の間に受け付けられます。さほど難しい作業ではないので、めんどうがらずに申告しましょう。

手順は以下になります。

①寄付をした自治体から届いている「寄付受領証明書」を確認してください。手元にない場合は自治体に再発行の依頼をして下さい。自治体により、ふるさと納税申込完了日(自治体により寄付金入金確認日)から2週間~最長で2か月程度を要する所もありますのでご注意下さい。

②昨年度(2019年1月1日~12月31日)の源泉徴収票もしくは収入証明書を確認してください。

③還付税金を受け取る銀行口座番号(通帳)を確認してください。

④国税庁のホームページに「確定申告書等作成コーナー」ボタンがあり、画面の案内に従い作成します。自動計算してくれますので簡単に申告書が作成できます。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
ご不安な方は以下URLの動画をご覧ください。

⑤本人確認書類をご用意ください。
マイナンバーカード(通知カード)か運転免許証(写し)など。

⑥確定申告書作成が完了したら、必要書類を添えて税務署へ提出してください。(郵送も可能です。)
マイナンバーカードをお持ちであれば税務署へ行かずにe-Tax電子申請が可能です。
事前準備が必要ですのでご注意ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-kakutei.htm

⑦2020年1月31日からスマホでもe-Taxに対応できる予定です。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-smartphone-etax.htm

初めての方には少し戸惑いもあったかも知れませんが、来年からはスムーズに確定申告書の作成ができると思います。

また、2020年1月末をめどに、ふるさと納税専門サイト「さとふる」でも確定申告書の作成サービスが開始されます。こちらのサイトでは「2年目以降の住宅ローン控除利用者」にも対応するようですので大変便利ですね。
https://kakutei-shinkoku.satofull.jp/

ふるさと納税の申し込みは1年を通していつでも可能ですが、ワンストップ特例は寄付先が5自治体までしか選択できませんので、6自治体以上の寄付をする方は確定申告が必要です。
寄付をしたあとは、特に「寄付受領証明書」の保管にはくれぐれも注意してください。

FP福本眞也さんプロフィール写真

福本 眞也(ふくもと・しんや)

息子3人のパパFP。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP®認定者(日本FP協会)
日系・外資系大手金融機関勤務を経て独立。
金融の幅広い知識を持ち、現役パパ目線で家計相談など個人を中心に、楽しく、わかりやすい金融コンサルティングを行っています。
Twitter https://twitter.com/FP_Fukumoto(子育て事情とお得な情報をつぶやき中)
HP https://www.fpconcier.com(金融・経済の基礎ブログを掲載中)

photo by Adobe Stock
福本 眞也

福本 眞也 (ふくもと・しんや)息子3人のパパFP

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、CFP®認定者(日本FP協会)日系・外資系大手金融機関勤務を経て独立。金融の幅広い知識を持ち、現役パパ目線で家計相談など個人を中心に、楽しく、わかりやすい金融コンサルティングを行っています。twitter.com/fp_fukumoto

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