連載:新米ママ つぶみとほにゅの「育児発見日記」 コミックエッセイ 無償の愛について色々考えてみた。
この連載は……
インスタグラムで話題、平成30年生まれの男の子(ほにゅ)ママのつぶみさんが、はじめてだらけの育児のなかで日々見つけていく、わが子のこと、夫婦のこと、自分自身のこと。さまざまな「発見!」を綴ります。
こんにちは、ほにゅの母つぶみです。
先日ほにゅにたまたま沢山愛をもらい、考えることがありました。
今回はそれをただただ描かせていただく惚気日記です。
まず、わたしは元々子ども好きでした。
子どもを見れば無条件に可愛い、という感情が先に生まれます。
しかしほにゅを産んだら…
なってしまいました親バカ。
ウチの子が一番可愛い。
客観的に見ればもちろん周りには可愛い子があふれています。
でもウチの子が一番なんです。笑
そんなほにゅが、ハンドパペットで遊んでいます。
ハンドパペットを自分でつけて遊んでいるだけでももはや可愛いのに、
なんて事でしょう。
ほにゅがわたしの頬をそれで包むじゃないですか…。
「ぎゅううううう」と言いながら挟むのです。
こんなほにゅを愛さずにはいられません。
そして更に、ほにゅはわたしに対してこんな言葉を投げかけます…
(もちろん、たまたま言えちゃった空耳アワーですよ)
親としては!いつも大好き大好きとこちらから言っている親としては!!
幸せ以外のなにものでもありません。
もう本当にBIG LOVEですthank you
わたしは気付いたわけです。
親は子に対して、無償の愛があるとよく聞きます。
勿論そのつもりですし、
愛し続けることは親としての義務だとも思います。
しかし、その愛を感じさせてくれるのはいつも、子どものほにゅでした。
ほにゅがわたしに無償の愛を与えてくれていたんだなあ、と。
さりげない仕草だったり言葉だったり、
笑顔だったり首に回してくれる腕だったり、
足に抱きついてきてくれたり走って駆け寄ってきてくれたり、
寝顔だったり泣き顔だったり、キョトンとすっとぼけた顔だったり、
全てが愛おしくてたまらない。
親になって初めて知った感情です。
ほにゅが大きくなって、反抗期を迎えたり悩むことがあったり
わたしの元から巣立っていく日があるだろうけれど
この気持ちはずっと忘れずにいよう、と思いました。
つぶみ
つぶみ:ほにゅの母。昭和の終わり生まれ。絵を描く事とミュージカルが好き。instagramやTwitter で育児絵日記をつけたり、LINEスタンプやLINE絵文字など作成している。
息子ほにゅ:平成の終わり生まれ。これまた歌が好き。産まれてすぐから泣き虫系男子。