連載:新米ママ つぶみとほにゅの「育児発見日記」 コミックエッセイ 2歳になったほにゅの、産まれた頃を思い返して。
この連載は……
インスタグラムで話題、平成30年生まれの男の子(ほにゅ)ママのつぶみさんが、はじめてだらけの育児のなかで日々見つけていく、わが子のこと、夫婦のこと、自分自身のこと。さまざまな「発見!」を綴ります。
こんにちは、つぶみです。
息子のほにゅも2歳を過ぎ、産まれてきた冬を越しました。
今回はそんな2年を思い返しながら描いてみました。
思い返せば0歳の時は不安が常につきものだった。
目は見えているか?
耳は聞こえているか?
少し成長が遅いのではないか?
泣きすぎなのではないか?
周りの子は、もうそんなに成長しているの…?
不安は尽きなかった。
初めての育児に、自分は正しい選択をしているのか出来ているのか
心配だった。
でもとにかく可愛い我が子のおかげで毎日が幸せだった。
1歳になり、ほにゅはもりもり成長した。
食べること、歩くこと、話すこと。
全てが新鮮で楽しかった。
1歳半検診もドキドキしながら行った事。
でも新しい事ができるようになる“成長”に、親のわたしがついていけず、
これでいいのか? という心配はまだまだあった。
成長しているのに、成長が十分か心配になる事もあった。
でも毎日が新しい発見で、一緒にいられることが楽しくて嬉しかった。
2歳になり、無駄に心配することが減ってきた。
なんだか気にならなくなった。
わたしも母として、少し余裕が出来てきたのかな…。
心配は常につきものだった。
ほにゅはほにゅだ。
彼は彼の人生を生きる。
わたしはほにゅの成長を助ける係だ。
心配し、前を歩いて不安を全て取り除く係ではない。
少し後ろを歩きながら、
彼をサポートし、
意思を尊重しながら見守ってあげたい。
大きくなったなあ、ほにゅ
3歳になって
4歳になって
どんどんどんどん成長して大きなっても
あなたが産まれてきてくれた日の幸せはずっと忘れない。
私たちのもとに来てくれてありがとう。
これからもずっと大好き!