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将来が心配。子供の優柔不断を改善させる方法

将来が心配。子供の優柔不断を改善させる方法

クッキー?アイス?赤?青?どちらがいいか、何がいいか決められない。そんな優柔不断な子供が、最近増えているそうです。子供のうちはいいですが、学校や習い事、果ては進学、就職などのことを考えると、優柔不断なままでは心配ですよね。この記事では、子供の優柔不断を改善させる方法をご紹介します。

子供の優柔不断は改善する必要あり!

自分がいいと思うものを選ぶことは、大人になる上で欠かせない能力です。まだ小さいから少しくらい優柔不断でもいいだろう。そう思うママやパパはいるかもしれませんが、幼稚園や学校に通うようになったなら、子供の優柔不断は放っておかないほうがいいでしょう。

もちろん、放っておいても改善の余地はありますし、優柔不断な一面は個性のひとつと数えることができます。ただ、子供が小さいうちに優柔不断な性格に気づいたのならラッキー!決断力を高めるような練習しておくと、後々のためになりますよ。

子供が優柔不断になる原因とは?

優柔不断は、いろいろな原因が元になってできあがる性格の傾向です。親からの遺伝ということも考えられますし、自分がした経験、もしくは経験不足から優柔不断になってしまうことが考えられています。

子供の優柔不断を改善させる3つの方法

 

1. 選ぶ練習をする

優柔不断な性格や行動は、日々意識し練習することで改善できます。まずはふたつのうちどちらがいいかという二者択一から、慣れてきたらたくさんの選択肢の中から選ぶ練習をしてみましょう。

2. 具体的な条件を提示して質問する

「どれ」「何」ではなく、「これとこれ、どっちがいい?」のような具体例を見せたり、言葉にして尋ねたりすると、子供は選びやすくなります。

このときプラスαで、選ぶときの参考になるようなひと言を付け加えてみましょう。すると、今度同じ選択肢が出たときに選びやすさがアップします。例えば、半袖と長袖を提示し、今日は暑くなる、寒くなるということを伝えてみてください。

3. 答えるまで待ってあげる

優柔不断は、自信のなさから来ている場合があります。子供の選択を否定したり、無視したりしないようにしましょう。

少し時間はかかりますが待ってあげる、あまりに時間がかかるようなら、先に紹介した二者択一や具体的な条件を提示して、情報を整理してあげると考えやすくなります。

悪いばかりじゃない。優柔不断の強み

「優柔不断は改善したほうがいい」と言われると、優柔不断な性格が悪いことのように感じられるかもしれません。しかし、優柔不断な性格は、責められることばかりではないんですよ。

優柔不断な人の中には、人の話がよく聞ける、相手を尊重できる、人と協力することができるなどの長所を持つ人がいます。自分中心ではなく、周りの人のことを考えるがゆえに優柔不断になってしまうという場合があるのです。

もちろん、人生の中の大事な決断に対して優柔不断になることはいけませんが、大勢と社会生活を送っていく中で生じる迷いには、時として優柔不断な面があるのも悪いことではありません。

いざというときに決められる子供に

正直、子供のうちは、優柔不断でも大きな問題になることは少ないでしょう。ただ、進路や就職、結婚、転職など、将来のライフイベントに備えて”決められる人”になる準備はしておくと安心です。

子供の個性を尊重しつつ、自分がいいと思うものを選べる人に育ってくれるといいですね。

きく

きくライター

美、食、住に貪欲な、20代から40代の女性向けメディアで活動中の執筆屋。34歳でASD(自閉スペクトラム症)の診断を受け、自分の過去や特性を研究しながら、発達障害やその疑いに悩む人に向けた記事を執筆します。

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