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子供が宿題を「やった」と嘘をつく時の原因と対処法を解説

子供が宿題を「やった」と嘘をつく時の原因と対処法を解説

子供の嘘が分かった時、小さな嘘だったとしても親としてはショックを受けますよね。しかし、子供が嘘をつくのはよくあることと言えます。

今回は、子供が宿題をやっていないのに「やった」と嘘をつく原因と対処法を解説します。

子供が宿題を「やった」と嘘をつく原因は?

子供が嘘をつくのには子供なりの理由があります。宿題をやっていないのに「やった」と嘘をつく原因は次のようなことが考えられます。

叱られたくない

普段から叱られることが多い子供は「失敗をすると叱られる」「できないことがあると怒られる」という思いから、叱られることを回避するためや自分を守るために嘘をつくことがあります。

宿題が難しくて解けない

宿題が難しくて解けない場合も子供が嘘をつく場合があります。親が教えてあげることで解決する場合は問題ないことが多いですが、子供が、時間をかけて頑張って取り組んでいても問題が解けない、周りが丁寧に教えてもどうしても理解できないなどの場合は発達障害などの障害の可能性も考えられます。そのような場合には専門機関や相談窓口に相談することをおすすめします。

自分を認めてほしい、良く見せたい

自分を良く見せたい、認めてほしいという気持ちの承認欲求から宿題をやっていないのに「やった」と嘘をつく場合があります。

宿題をしてもメリットがない

大人は労働に対して、給料という報酬がありますが、子供の宿題には報酬はありません。宿題を好きな子供は少ないでしょう。宿題をしてもメリットが感じられない、宿題は面倒くさいという気持ちから嘘をつく場合があります。

子供が宿題を「やった」と嘘をついた時の対処法

叱られるのを避けるために嘘をつく場合には叱るのをやめましょう。子供が「できなくても叱られなかった」と思えるようになると次第に嘘も減るはずです。

できない事に対して指摘するのではなく、どうすればできるのか考えられるような声掛けをするのが大切です。

承認欲求が強い子供の場合は、宿題に関することや宿題以外のことで、小さいことも褒めてあげると良いでしょう。

例えば、宿題があることを自分で把握していたり、宿題をするための準備ができたりしたときに褒めてあげます。日常生活の場合は、靴をそろえて脱いだ、帰ってきてから手を洗ったなどの小さなことで構いません。

子供は自分が愛されていると実感できると、嘘をついて自分を大きく見せたり、良く見せたりする必要がないと感じ、嘘をつく必要がなくなるのです。

宿題にメリットが感じられず面倒くさいと思ってしまう子供には、宿題の必要性や宿題をする楽しみを作ってあげると良いでしょう。

子供が嘘をついた際、親がやってはいけない事

子供が嘘をついた際、人格否定をするような発言や、激しく叱ることはやっては避けた方が良いでしょう。子供は自信を失い、自己肯定感が下がってしまいます。

また、子供の前で、親が嘘をつくことも避けましょう。子供は大人の行動を良く見ているものです。親が嘘をついている姿を見て「嘘はついていいんだ」と誤った理解をしてしまうのです。

子供が嘘をつく時は嘘をつく背景や心理状況を考えよう

子供が嘘をつくときは、子供なりの理由があります。子供が嘘をついた時は、叱るのでなく、嘘をついた背景や、子供の心理状況を考えてあげましょう。

嘘をついたら、嘘をつかれた人や周りの人がどんな気持ちになるのか、嘘をつくことで自分が人から信用されなくなってしまう事も教えてあげると良いでしょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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