夫婦の時間がないと離婚の危機?リスクと対処方法をご紹介
最近、夫婦の時間がないと感じていませんか?夫婦の会話が少なくなったり、一緒に過ごす時間が減ったりすると、離婚の危機かもしれないと不安に感じる方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、夫婦の時間がないことのリスクと対処方法をご紹介します。
夫婦の時間がないのはなぜ?
夫婦の時間がない理由としてどのようなことが考えられるのでしょうか。
子ども中心の生活だから
子どもが生まれると、子ども中心の生活になることが大きな理由でしょう。子どもの世話が第一になることの多い妻に対して、夫は仕事で育児に関われず、帰宅したときには妻が寝てしまっているというのはよくある話です。
育児のために生活のすれ違いが増えると同時に、夫婦2人のときとは生活が変化したことで、夫の優先順位が下がる妻も少なくないようです。
そのため、夫婦の時間を作るためには、意識的に夫との時間を作る努力をする必要があります。
夫婦の時間がないリスクとは?
夫婦の時間がないことにはリスクもあります。リスクを理解しておくことで、離婚の危機を回避しましょう。
すれ違いから不信感が生まれる
夫婦の時間が減り、すれ違いが多くなると相手が何を考えているかわからなくなります。そして、相手の気持ちがわからなくなることで、2人の間に不信感が生れてしまうことも。
普段からコミュニケーションが不足していることで、信頼関係が失われてしまう可能性もあるので、注意しましょう。
会話がなく離婚につながる可能性も
夫婦の会話がない場合、将来の話ができず不満を抱えて離婚につながってしまう可能性があります。
子どもの将来のことだけでなく老後をどうやって過ごすのかなど、2人の将来についても話せる時間を作ると良いでしょう。
夫婦の時間がないときの対処方法
夫婦の時間がないときは、意識的に時間を作りましょう。ただし、忙しくて時間をとれないという人も多いかもしれません。そこで、少しの時間でもできる対処方法をご紹介します。
相手の話に興味を持つ
夫婦の何気ない会話でも、相手の話に興味を持ってみましょう。例えば、夫が仕事のことを少しでも話したら、その内容に興味を持って聞いてみるのです。そうすることで、会話の内容が深まったり、夫の気持ちを理解できたりするかもしれません。
また、すれ違っていて会話がないという場合は、週に数回5~10分程度の時間を設定して、夫婦で会話をする時間を意識して作るのも効果的です。
スキンシップをとる
時間がなくても、軽いスキンシップを取ることでお互いの気持ちを再確認できることもあります。例えば、キスやハグなどをすることで、夫婦の距離感が縮まるでしょう。
しかし、今さらスキンシップは難しいと感じている場合もあるかもしれません。そんなときは、夫の身支度のときや、見送るときなどに少し触れるだけでもスキンシップの効果はあります。できる範囲で始めてみましょう。
夫婦の時間について話し合いをしよう
夫婦の時間がないことについて不安を感じているときは、まず夫と話し合ってみましょう。夫も同じように危機感を持っているかもしれません。二人が意識して夫婦の時間を作ることで、離婚の危機を乗り越えられるかもしれません。