夫が夫婦の時間を作ってくれない!妻ができる「5つの対処方法」
夫婦の時間が少ないと感じて夫に相談しても、夫婦の時間を作ってくれないことがあります。忙しくて仕方ないとは思いながらも、夫婦の時間が少なくなると会話が減り、妻は不安を募らせてしまうことも。
ただし、夫が夫婦の時間を作ってくれないのは、家庭内の環境に原因があるのかもしれません。そこで、妻から提案できる「夫婦の時間を持つための5つの対処方法」をご紹介します。
夫婦の時間を作ってくれないのはなぜ?
夫が夫婦の時間を作ってくれないことに心当たりはありますか?夫がどう思っているか想像しながら考えてみましょう。
仕事が忙しくて家にいる時間が短い
夫の仕事が忙しい場合、夫が家にいる時間が短いことが原因の1つとなっているかもしれません。夫との生活リズムのずれからすれ違ってしまい、夫が夫婦の時間を作ろうとしないように感じてしまう可能性もあります。
子ども中心の生活になっている
子どもが生まれると、子ども中心の生活がはじまります。そうなると、妻は子どもにかかりっきりになり、夫は夫婦の時間を作れないのは仕方ないことだと考えている可能性もあるでしょう。
夫婦の時間を持つための「5つの対処方法」
夫が忙しかったり、妻が子ども中心の生活をしていたりしても、夫婦の時間を持つためにできることがあります。そこで妻が実践できる対処方法を5つご紹介します。
生活リズムを合わせてみる
夫婦の生活リズムを少しだけ合わせてみましょう。具体的には、週に数回、同じ時間に寝るようにするだけでも、夫婦で過ごす時間を作ることができるかもしれません。歩み寄る姿勢を見せることで、互いの気持ちを確かめあえるのではないでしょうか。
夫婦で「デート」を計画する
夫婦だけのデートを計画してみるのもよいでしょう。休みの日に両親やママ友に子どもを預けて2人の時間を持てば、夫婦の距離もぐっと近づきます。
長時間の外出が難しい場合でも、午前中だけ、夜だけといった提案なら、夫婦の時間を作りやすいのではないでしょうか。
家事の時短で夫との時間を作る
家事をできる限り時短することで、自分の時間を作り、夫と過ごす時間を作るのもよいでしょう。例えば、最新家電を取り入れるだけでも時短になる場合があります。夫が帰ってくるまでに家事を終わらせて、帰ってきたら一緒に過ごせる時間を確保する方法も考えてみましょう。
意識的にコミュニケーションをとる
夫と接する短い時間を利用して、意識的にコミュニケーションをとってみましょう。普段のあいさつだけでなく「ありがとう」「ごめんね」などの言葉も大切です。
また、夫の趣味などに興味を持って、質問してみるなど気持ちの距離を近づけてみましょう。
夜は一緒にお酒を飲んでみる
夫が夜遅くに帰ってきたときには、すでに子どもと一緒に寝てしまっていることもあるかもしれません。たまには眠らずに起きて、夫の晩酌につきあってみましょう。
毎日は難しいかもしれませんが、週に1回、月に1回など決めておいて一緒に過ごせるようにするとよいでしょう。
正直に話して夫婦の時間を作ってもらおう
夫が夫婦の時間を作ってくれないと感じたら、正直に自分の気持ちを話してみましょう。夫とコミュニケーションをとりたいと考えていることを伝えたら、夫からアクションを起こしてくれる可能性もあります。
身近な存在である夫との関係性をよくするためにも、夫婦で話し合うことから始めてみましょう。