困ったマザコン旦那の特徴とは?うまく付き合うための対処法3選
「すぐ姑に連絡する」「姑の料理を絶賛して妻の料理は文句ばかり」...。こういう困った旦那は、もしかするとマザコンかもしれません。マザコンの旦那とは、自分の母親に対して強すぎる愛情を持つ男性のこと。今回は、マザコンの旦那の特徴や、うまく付き合うための対処法を紹介します。
マザコン旦那の特徴とは
「もしかして、私の旦那はマザコン?」と思っていても、確信がないという方もいるでしょう。まずは、マザコン旦那の特徴を4つ紹介します。
優柔不断で頼りない
マザコン旦那は、幼少期から母親から過度な干渉を受けているケースが多いようです。そのため、自分で決められずすぐに母親に相談することが多く、優柔不断で頼りない傾向があります。
母の言うことは絶対だと信じている
マザコン旦那は、妻よりも母の言うことを信じる傾向があります。妻と母親の間にトラブルが起こったとき、妻よりも母親の言い分を信じ切る場合、マザコンの可能性が高いでしょう。
母に毎日電話をしている
自分の親に連絡を取ることはよいことです。しかし、毎日のように電話をしていたり、家に帰る前に実家に立ち寄ったりするのはマザコンの可能性が高いでしょう。
プライドが高くてキレやすい
マザコン旦那は、幼少期から母親に過度な干渉を受けており、協調性に欠けている人が多いようです。そのため、否定をされることに強い拒絶反応を示す傾向があります。そのため、まわりからは「プライドが高くてキレやすい人」と思われていることも。当てはまるかも…と思ったら、他の要素が該当しないかもチェックしてみましょう。
マザコン旦那に困ったときの対処法3選
結婚した旦那がマザコンだった場合、どのように対処するのがよいのでしょう。
1.旦那の怒りは受け流す
プライドが高くキレやすいマザコン旦那ですが、怒りをまともに受け取ったり、反論したりすると、怒りが収まらず関係性が悪くことも。「なんで母さんみたいにできないんだ」などとカチンとくることを言われても、「ハイハイ」と受け流すようにしましょう。
2.旦那をリードする
マザコン旦那は優柔不断で頼りない傾向があるので、甘える妻よりもグイグイとリードしてくれる妻のほうが相性はよいでしょう。リードしてくれる妻と過ごすことが心地がよく感じれば、自然と母親から離れられるかもしれませんよ。
3.姑のやり方を取り入れる
「母さんの味噌汁の味がいい」なんて言われたらカチンときますが、義実家に行ったときには料理を教わるのもよいでしょう。“おふくろの味”に近づけてあげることで、家に帰る楽しみが増えたり、料理を教わることで姑との関係性もよくなるかもしれません。
マザコン旦那にやってはいけないこと
プライドが高く母親に対する執着が強いマザコン旦那には、やってはいけないことがあります。2つ紹介しましょう。
旦那の怒りや愚痴に反論する
旦那が上司の愚痴や妻に対する怒りをぶつけてきたときに、反論をしてしまうと収集がつかなくなる可能性が高いです。いちいち反応すると妻が疲れてしまうので、受け流すようにしましょう。
姑の愚痴を旦那に言う
最もタブーな行為は、姑の愚痴を旦那に言うことです。マザコン旦那にとって、母親は絶対的な存在。その存在を否定されることで、自分を否定されたような気持ちになり、激怒してしまうかもしれません。また、姑に筒抜けになってしまえば、姑と仲が悪くなってしまうリスクもあります。
マザコン旦那は妻がリードしてコントロールを
母親が絶対的に正しいと信じているマザコン旦那。しかし、頼りないところをサポートするように妻が引っ張っていけば、うまくコントロールできる、よい旦那になるかもしれません。怒りや愚痴はグッとこらえて、受け流しながらリードをしていくようにしましょう。