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これって更年期のサイン?生理不順や月経過多の病気について解説
2020.11.20 by Hanakoママ Hanakoママ

これって更年期のサイン?生理不順や月経過多の病気について解説

それまで順調だった生理の周期が短くなったり、逆に回数が減ったりした経験はありませんか?年齢によっては「更年期なのかな?」と悩んでいる方もいるかもしれません。しかし、一概には更年期だけのせいだとはいえないようです。

生理の周期や経血量に変化があった場合は病気の可能性もあります。更年期の生理について確認しておきましょう。

更年期になると生理に変化がある?

更年期になると生理周期に変化があります。生理の周期や量が一定ではなくなってきたら更年期のサインかもしれません。生理周期が気になっている方は照らし合わせてみてください。

月経周期が短くなる傾向がある

日本人の一般的な更年期は40代半ばから50代半ばまでといわれています。40歳を過ぎてからは生理の周期が短くなり、周期が不規則になっていくのです。

その後は周期が長くなっていき、50代で生理が止まり閉経を迎えます。

生理不順は更年期が原因とは限らない

40代で生理不順が起こりやすくなると考えられていますが、必ずしも更年期だけが原因だとは限りません。病気による不正出血の可能性もあります。

病気を見落とさないためにも、不正出血に不安を感じたら病院を受診するようにしましょう。

更年期の月経過多は病気の可能性も

更年期の月経は、月経過多や頻発月経が起きる場合もあります。経血量が多いだけでも貧血の恐れがあるので治療が必要になりますが、それ以外にも病気が隠れている可能性も。月経過多による病気を確認しておきましょう。

子宮筋腫

子宮筋腫とは、子宮の筋肉にできる良性の腫瘍のことです。主な症状は、経血量の増加とレバーのような血液の塊が出ます。生理痛や貧血、排尿異常などが起こるケースも。7日以上出血が続いた場合には、子宮筋腫を疑ってみましょう。

子宮腺筋症

子宮腺筋症は、子宮筋肉層に子宮内膜と似た組織が増殖することで経血量が増える症状です。症状は生理痛が強く、月経終了後まで数日続く場合もあり、月経過多による貧血も起こります。

症状が深刻な場合は子宮の全摘出手術となる可能性もあるため、疑いがある場合は早めに受診する方が良いでしょう。

子宮内膜ポリープ

子宮内膜ポリープは、子宮内膜の細胞が異常増殖してできるのですが、良性のことがほとんどです。しかし、このポリープが原因で経血の量が増え、生理の期間も長引きます。出血量によっては貧血の症状を起こすケースも。

一般的には良性腫瘍のことが多いですが、多発していることもあります。思い当たる症状がある人は、一度婦人科を受診してみてください。

子宮頸がん

子宮頸がんは子宮の入り口の子宮頸部に発生するがんで、婦人科健診で発見しやすいと言われていますが、進行すると治療が難しい病気でもあります。主な症状としては、月経以外での不正出血や、茶色い膿のようなおりものの増加です。

進行すると下腹部の痛みや排泄時に血液が混じることも。特に早期発見がカギとなる病気なので、気になる症状がある場合にはすぐに病院へ相談しましょう。

大量出血や生理痛がひどい場合は受診しよう

更年期を迎えると、一般的に生理周期が短くなり、経血量にも乱れが起こります。その中でも月経過多による大量出血が起こったり、生理痛がひどくなったと感じた場合は、病気の可能性を疑って病院を受診したほうがよいかもしれません。

更年期の体の変化を知ったうえで、自分の体のことを一番に考えましょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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