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健康診断と生理が重なったら検査はできる?受けられない検査とは

健康診断と生理が重なったら検査はできる?受けられない検査とは

学校や会社主導で日程が決まるため、基本的には自分で選択することができない健康診断。生理予定日を避けられていれば問題はないですが、生理と健康診断が重なる場合もあります。

そんなときは、一部の検査が受けられないことも。そこで今回は、生理のときに受けられない検査にどのようなものがあるのかを紹介します。

そもそも健康診断とは?

健康診断とは、年齢に応じた検査により健康状態を診断して、病気の兆候や症状が現れていないかを確認することをいいます。会社に勤務している場合は、労働安全衛生法により定期検診が義務付けられているため年に1回受診することが必要です。

一方、個人事業主や専業主婦は、健康診断を受ける義務が法律で定められているわけではありません。自治体が実施する健康診断を受診することもできますが、基本的に受けるかどうかは個人の判断に任されています。

生理のときに受けられない検査

それでは、生理と健康診断が重なったときに受けられない検査を紹介します。万が一に備えてしっかり確認しておきましょう。

1.尿検査

尿検査は、尿に含まれる糖やタンパク質などを調べ病気の兆候がないかを確認する検査です。生理中は尿に血が混ざって正しい診断ができないため、尿検査を受けることはできません。尿検査で発見できるのは、腎臓や尿路の疾患です。

健康診断において尿検査は省略できないため、生理になったらまずは会社や自治体に連絡をして日程を変更してもらえるか確認してみましょう。

2.大腸がん検診

大腸がん検診とは、大腸にがんの兆候がないか確認する検査です。なぜ生理中に大腸がん検診ができないかというと、生理による出血なのか大腸からの出血なのか判断するのが難しいからです。

そのため、生理中は大腸がん検診を断られるケースもあります。しかし、タンポンを使用すれば問題なく受けられることもあるため、事前に確認しておきましょう。

3.子宮がん検診

子宮がん検診は、女性特有のがんである子宮がんの発見を目的とした検査。子宮がんはがんの部位別死亡率では上位にランクインするほど女性に多く見られる病気で、進行すると完治が難しいため早期発見が何より大切です。

子宮から細胞を採取して行う子宮がん検診は、生理で出血が多いと細胞が採取できないケースも多いようです。そのため、生理の日は子宮がん検診は避けたほうがよいとされています。

健康診断を受ける際によくある質問

ここからは、健康診断を受ける際によくある質問をまとめました。

当日生理になったらどうなる?

当日生理になったら、その旨を会社もしくは自治体に連絡しましょう。ただ、生理でも受けられる検査もあるため、2日に分けて受診できる場合もあるようです。日程を変更するか、検査を2日に分けるか、まずは相談してみましょう。

生理後何日から受けられる?

明確な決まりはありませんが、生理が終了して4日目以降の受診が望ましいです。生理と健康診断が重なって受診の日程を変更する場合は、ひとつの目安にするとよいでしょう。

生理になっても一部の検査はできる!

生理と健康診断の日が重なった場合、受けられない検査がいくつかあります。生理を避けて日程を組むのが理想ですが、自由に選択できないケースも少なくありません。

生理になっても受けられる検査もあるので、当日に生理になったら、まずは会社や自治体に相談してみましょう!

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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