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夫のリモートワークで生まれる新しい家族の関係とは?

夫のリモートワークで生まれる新しい家族の関係とは?

今年は新型コロナウィルスの影響で新しい働き方を余儀なくされた年。今までのように当たり前に会社に行き、仕事をして、帰宅して…という生活から一変しリモートワークが一気に主流となりましたね。オンラインでの電話、会議、飲み会まで…何でもオンライン上でできるようにシフトしつつありますが、それに伴いパパも在宅勤務が主流となったご家庭も多いと思います。

基本的にリモートワークという会社、週の半分は出社であとは在宅という会社など、企業によってスタイルはさまざまではありますが、以前より働き方が変わったのは事実。我が家は緊急事態宣言の時から現在まで、パパはずっと在宅勤務で家で過ごしています。結婚して以来、こんなに一緒にいることはなかった! と思うくらい本当にずっと一緒。

長い目で見てリモートワークが主流になるかもしれないこのご時世、リモートワークと家族のあり方について改めて考えてみました。

リモートワークになって良いと感じたこと

1.とにかく安心!

自分が母親である立場からすると、夫がリモートワークで家にいてくれることはとにかく何よりも安心。もちろん外からの感染リスクが減るという意味もあり、また常にいてくれるので、ちょっとした時に手があるという安心感は尽きません。

特にお子さんが小さい家庭だと、ほんの少しの手でも借りたいもの。もちろん日中は基本的に仕事ですが、本来通勤時間に充てられる時間がなくなる分、家庭で過ごす時間が増えるので、そのすきま時間に子供と遊んでもらったり、家事をお願いしたり。我が家の娘は3歳になりますが、パパが家にいてくれるので「あれを買い忘れた!」「あ、コンビニまで一走りしたい!」と思った時などに「ちょっとだけ娘をお願い!」なんてことも。仕事の邪魔にならない程度に家のことを分担できるというのは、とてもありがたいです。

2.夫婦のコミュニケーションが密になる

子育て中のママが直面するコミュニケーションの問題を解決してくれるのが、まさにこのリモートワーク生活。とにかく常に夫がそばにいるので、何かあればすぐに話ができるというのは大きいです。今までは会社から帰宅し疲れているところにたたみかけるように話を一方的にし、あれ私の話聞いてた? なんていうことも多々ありましたが、今ではちょっとした悩みやモヤモヤしたことなども、すぐに話すことができるのでストレスが軽減されました。

3.家族の距離がぐっと近くなる

自分と娘VS夫、という関係性が基本でしたが、在宅勤務が主流になってからは家族の距離がぐっと縮まりました。特に大きいのは子供とパパの関係。これまで朝と夜(夜も会えないことも)しか顔を合わせていなかったのに、急にずっと家にいるようになったので、その分かなり仲良くなったと思います。

一時期「ママが良い! パパはいや!」という時期があって、どうしようかと思っていたのですが、リモートワークになってからは一変。娘にとってパパは、家にいてくれる存在になりました。また夫も家にいる分、おのずと育児に関わる場面が増え、子育てをしっかり目の当たりにする時間が長くなったことは家族の絆において本当に良かったと思います。

とはいえ、やはり生活が一変して大変なこともしばしば。

逆に1人になりたいと思う時も

人間だれしも、1人でゆっくり落ち着く時間というのが必要なもの。主人のリモートワークが始まってからは、常に人と一緒にいるという意識があります。夫婦とはいえど、やはり個人ではあるので「パパがいてくれて助かる!」と思う部分と「ちょっと1人で考えたい」と思うシーンもあったり。何事もバランスなんだなと感じています。

お互いちょっとマンネリ化?

基本家にいて仕事をしているので、平日と週末の境目だったり、生活のルーティンにメリハリが効かなくなってくるというのも事実。これはきっとお互いに感じていて、何か切り替えのタイミングを持つことも必要かな、と思う時もあります。

子供が仕事の邪魔をしてしまう

これはもうどうしようもないことですが、子供がどうしても気になってしまい主人のところへいってしまったり、ちょうど大切なテレビ会議が始まるタイミングでワーッと大泣きしたり…。パパは仕事、ということをしっかり理解し行動できる年齢になれば話は別ですが、まだ小さなうちはパパと遊んでほしい! となりますよね。そんな時はこちらも必死で止めに入ります。

パパの健康管理が結構大変!

リモートワークは安心な分、何といっても気をつけたいのが運動不足。通勤がない分運動量も減り、気づいたら丸一日机に座っていた…なんてことも普通にあります。そんな中前と同じように食べて寝て生活をしていたら、やはり健康面が気になるところ。食事の量や内容に少し気を使ったり、個の生活の中で運動する機会を増やしたり、健康管理が必要になってきています。

【まとめ】やっぱり大切なのはメリハリと、新しい生活を楽しむこと

2020年はほぼずっとリモートワークとなり在宅が基本となった我が家。一通り経験して感じたことは、パパの存在が家族にもたらしてくれることのありがたさと、メリハリが大事と感じたこと。

家にいてくれることで得られるサポートや家族の絆を大切にしつつ、時には自分自身が割り切って今日はいつもと違う形を取ってみる、今日はこういうやり方にする、といった変化をつけていくことが長続きさせるポイントかなと感じています。来年以降も何がどうなるか分からない状況なので、変化の多い時にも都度適応して過ごしていきたいですね。

やない あつこ

やない あつこ食育スペシャリスト、離乳食アドバイザー、幼児食インストラクター。

毎日手作りのおかずが何品も出てくる家庭で育ち、健康的なご飯に目がない料理好き。シンガポールでの娘の出産・子育てをきっかけに、現在は東京都内で離乳食・幼児食作りや子どもの食育の教室・活動に励んでいる。娘のごはんや子ども向け料理レシピをInstagramで更新中!instagram.com/sally_eat

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