子育てママのお悩み解決メディア
赤ちゃんとペットが同居するメリット&デメリット。 トラブルをなくすためにできることを解説

赤ちゃんとペットが同居するメリット&デメリット。 トラブルをなくすためにできることを解説

ペットとの暮らしは、人間の生活を豊かにしてくれますが、赤ちゃんがいるご家庭ではどうなのでしょうか? この記事では、赤ちゃんとペットが同居するメリット、デメリットについて、また、同居する上でトラブルを起こさないためにはどうしたらいいのかもあわせて解説します。

赤ちゃんとペットの同居はメリットとデメリットがある

赤ちゃんに寄り添う犬や猫がいる空間は、見ているだけで癒されるもの。子供が小さいうちからペットを飼うことで、子供の情操教育にもいいとされています。まさにその通りで、赤ちゃんや子供とペットが共に暮らすと、子供やその家族はたくさんの恩恵を受けることができます。

ただ、ひとつ屋根の下で動物と人間が共に暮らすのには、衛生面や事故などのデメリットがあるのも事実です。

赤ちゃんとペットが同居するメリット

・メンタルが育つ

子供が小さいうちからペットを飼っているご家庭では、ペットを通して思いやりや命の大切さを学ぶ機会が多いとされています。ただの餌やりや寝床の掃除であっても、自分たち以外の存在を気にかける習慣が付くのはいいことですね。

・アレルギーに対する免疫力が上がる可能性がある

犬や猫など、ペットと暮らすことで、赤ちゃんがアトピーや喘息に罹るのではと心配に思っているご家庭もあるかもしれません。しかし実際は、ペットと暮らすことが理由で、アトピーやアレルギーになる確率は低く、むしろ発症のリスクが軽減されるという研究結果が出ています。

ただし、ペットがアレルギーを持っていたり、子供がもともとアレルギーを持っている場合はその通りではないので、注意が必要です。

参照:日本皮膚科学会:アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 2018

赤ちゃんとペットが同居するデメリット

・ペットのストレスで事故が起きやすくなる

突然の赤ちゃんの出現に、ペットは大きなストレスを抱えるもの。飼い主との信頼関係があっても、赤ちゃんを受け入れるのに時間がかかるのは普通です。また、赤ちゃんは大人とは違い、ペットがされて嫌なことがわかりません。度を越して触ってしまったり、触れてほしくない部分に触ってしまう可能性も。

ペットが嫌だと思うことが積み重なっていくと、最終的にペットが赤ちゃんに攻撃的になってしまうかもしれません。それを防ぐために、赤ちゃんとペットが一緒にいる空間には、必ず大人が付き添い、ベビーベッドを準備するようにしてください。常に目を光らせ、程よい距離感を保つようにしましょう。

・赤ちゃんが感染症にかかるリスクがある

動物を飼う上で心配なのが、感染症のリスクです。ペットの健康状態を把握し、常に清潔に保つようにしましょう。

また、できる限り犬猫が赤ちゃんの口を舐めたり、赤ちゃんがペットを舐めるなどの濃厚接触をさせないように注意してください。ペットに触れた後の手も、洗ったり、消毒したりするとより安心です。

赤ちゃんとペットの同居でトラブルをなくす方法

1. ペットの健康管理をする

犬や猫を飼う場合は、ワクチン接種をしっかりとするようにしましょう。ほかの動物でも、気になることや症状がある場合はすぐに病院にかかってください。

2. ペットのしつけをする、見直す

ペットのしつけは、マナーとしてだけではなく、赤ちゃんとのトラブルをなくすためにも必要です。赤ちゃんが生まれる前に、しつけ教室に通っておくのがベター。飼い主さんの指示が通るようにしておきましょう。

3. 大人が目を離さない

赤ちゃんとペットがいる空間では、必ず大人が付き添うこと。そして目を離さないようにしましょう。赤ちゃんも犬も、言葉を使って気持ちを伝えられません。何かが起こる前に、大人が止められるようにしてください。

4. 掃除はこまめに

ペットがいると、どうしても普通では出ないゴミが発生します。アレルギーを持っている人の場合、ホコリや動物の毛はひどくなる原因になることも。人間と動物が健康的に暮らすためにも、できるだけ掃除はこまめに行い、清潔に整えておくようにしましょう。

家族とペット、一緒に幸せになろう♪

ペットがいい健康状態で、しつけがしっかりとなされていれば、赤ちゃんとも安全に、仲よく暮らすことができます。ママやパパは、赤ちゃんとペットの双方を気にかけ、適度な距離感を作るようにしてあげてください。せっかく家族になれたのだから、毎日楽しく幸せに暮らせるといいですね。

きく

きくライター

美、食、住に貪欲な、20代から40代の女性向けメディアで活動中の執筆屋。34歳でASD(自閉スペクトラム症)の診断を受け、自分の過去や特性を研究しながら、発達障害やその疑いに悩む人に向けた記事を執筆します。

きくさんの記事一覧 →