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再婚時に知っておきたい!必要な子供の戸籍手続きとは?

再婚時に知っておきたい!必要な子供の戸籍手続きとは?

再婚相手と子供の仲も良好、経済面も教育面も方向性も相性も良くいざ再婚となった際、婚姻届け以外にももう一つ大切な手続きが存在します。それが子供の戸籍に関する手続きです。

今回は再婚する上で必要な子供の戸籍の手続きについてご紹介していきたいと思います。

再婚すると子供の戸籍はどうなる?

再婚相手との婚姻届を提出した場合、戸籍筆頭者の自身は除籍となって、子供だけが残る状態になります。法律上は問題ありませんが、子供が未成年で自立出来ない状態の場合は扶養義務と相続権のためにも養子縁組をして親子関係を持った方が良いでしょう。養子縁組をすることで子供は再婚相手の戸籍に入ります。苗字も相手のものとなります。

ですが、養子縁組をしない場合は相手と子供に親子関係は成立しませんし、扶養義務もありません。子供は自身の旧姓のままとなります。相手が自身の戸籍に入るのであれば、姓が変わるのは相手となります。

子供も自身も特に変化はないので、養子縁組をしなくても同じ姓を名乗れます。この場合はとくに子供の戸籍に関する手続きは不要となります。

養子縁組することで初めて親子になれる!

婚姻届を出して、その後再婚相手と子供が養子縁組をすることで初めて親子関係が成立します。養子縁組すると再婚相手は子供に対して子供を育てる義務が発生し、子供は再婚相手を介護する義務が発生するのです。養子縁組にも普通養子縁組と特別養子縁組と種類が存在します。

普通養子縁組とは?

普通養子縁組届を役所に提出することで手続きが可能です。受理されることで戸籍上「養親」と「養子」と記載されます。

この場合は自身の子供と離婚相手と親子関係は成立したままの状態になります。子供は実親と養親両方で親子関係が成立しており、両方の相続権を持つことになります。ごく一般的な方法です。

特別養子縁組とは?

特別養子縁組は家庭裁判所に申し立てをする必要がありますが、離婚相手との関係を切り、再婚相手と実子と同じ扱いを受けられるようになります。戸籍上も「長女」「長男」という記載です。但し原則こどもが6歳未満の場合のみしか認められません。

手続きの届出人は?

こうしした書類の届出は親権者である親がやるものだと思われがちですが、この点は子供の年齢によっても変わって来ます。子供が15歳未満の場合は法定代理人が届出人となりますので、署名と捺印は自身で行います。

子供が15歳以上の場合、届出人は子供本人となります。署名、捺印も当然子供本人が行う必要があります。もし手続きをする際に子供が未成年で中学、高校生という時期であるのなら、届出の必要性はしっかりと伝えてあげましょう。

手続きをしっかり理解して幸せになろう!

どんなに関係が良好でも扶養義務や相続権などの話になると、良好な関係だけでは解決しません。扶養義務や相続権は子供を育てていく上でも大切な部分になってきますので、相手とも十分な話し合いが必要となってきます。

養子縁組についてしっかりと確認の上、戸籍上の関係もトラブルが無いように進めていきましょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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