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ママがかかる「五月病」とは?原因や予防法を解説

ママがかかる「五月病」とは?原因や予防法を解説

五月病とは、ゴールデンウィークを境に、気分と体調が優れない、無気力が続くなど心身に起こる不調のことを指します。生徒や学生、社会人などがかかるイメージが強いですが、子供や家族のサポートをしているママもかかってしまうんだそうです。この記事では、ママがかかる五月病について解説します。予防策もご紹介するので、心配な方はぜひ参考にしてください。

“ママだから”かかる五月病とは?

五月病は、主にストレスが引き金になって起こると言われています。ママの場合は、家族が新生活をスタートさせたのを機に、新しい生活サイクルや保護者付き合いを通して、それまでとは違った緊張感やストレスを感じることでかかってしまうそうです。”子育て五月病”と呼ぶ場合もあります。

新しい生活が始まって少し落ち着いた、5〜6月頃にかかる人が多くいると言われています。

どんなママがかかりやすいの?

子育て中のママの中でも、生真面目で我慢しやすい特性を持つ人は注意が必要です。子育てや家族のサポートに回っていると「少し調子が悪いな……」と思っても、なかなか病院へ行こう、今日はのんびりしようと思えませんよね。

五月病は、放っておくと本格的なうつ病になってしまう可能性があります。自分の異変を感じたら、できるだけ早く心療内科や精神科など専門家に診てもらうようにしましょう。

こんな症状があったら注意! ママの五月病を疑える症状とは?

ママがかかる五月病も、一般的な五月病も、症状の差はそこまでありません。食欲がなくなったり、眠れなくなったりします。また、生理痛を重く感じたり、肩こりや頭痛を感じやすくなっていたりするかもしれません。この時期、ママ友との関係がうまくいかなくなってしまうという人もいます。人間関係なので、五月病が理由とは言い切れませんが「なんかいつもと違うな」と思うことがあれば、PTAの役員会やママ友会などに顔を出さず、時間を置いてみるのがいいでしょう。

ママの五月病。予防としてできる3つのこと

誰しも、五月病にはかかりたくないですよね。ここでは、五月病の予防としてできることをご紹介します。ひとりでできることなので、気軽に日々取り組んでみましょう。

1. 気分転換する

ママでも妻でもない時間を作り、リラックスするように心がけてください。最近、自分のために外出していなかったという人は、カフェやカラオケなど、自分が楽しめる、気分転換できる場所に出かけてみましょう。お話すると気分が晴れるという人は、お友達に会ってみるのもいいですね。

2. 体を休ませる

毎日早起き遅寝が当たり前、というママは多いはず。ママの生活は、自分のリズムではなく家族に合わせていることが多いので、仕事で疲れているのとは、また違った疲労感を感じるはずです。体が感じるストレスも、五月病を引き起こす原因になると考えられています。規則正しい生活をベースに、体がだるい、疲れ気味かもと思ったら、体を休ませる時間を作るようにしてみてください。

3. 自分にも周りにも完璧を求めない

新年度なので、自分のことや子供のことで、理想や目標を掲げるママもいますよね。理想を持つのはいいことですが、追求しすぎたり、意識しすぎたりすると身動きが取れなくなることも。

自分や子供に対して「どうして〇〇できないんだろう」とため息を吐いている人は、完璧さを求めないようにしてください。できなかったことよりも、できたことをピックアップすると気持ちが明るくなりますよ。

5月は肩の力を抜いて過ごそう♪

ママに限らず、どんな人でも五月病になってしまう可能性があります。日々健康に暮らしていても、心身の不調によって図らずともかかってしまうものです。「五月病にかかりたくない!」と思っている人は予防策を参考に、いつもよりも肩の力を抜いて過ごしてみてください。

【参照サイト】

環境の変化が引き起こす『五月病』とは?|日本予防医学協会

ストレスケアで「五月病」を予防しましょう|千葉市医師会

子育て五月病とは?燃え尽きる母たち|河崎環|All About

ママたちが危ない?「子育て五月病」セルフチェックリストと3つの処方箋|cotree

きく

きくライター

美、食、住に貪欲な、20代から40代の女性向けメディアで活動中の執筆屋。34歳でASD(自閉スペクトラム症)の診断を受け、自分の過去や特性を研究しながら、発達障害やその疑いに悩む人に向けた記事を執筆します。

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