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妊活でできることある?基礎体温の測り方や妊娠率を上げるコツをご紹介

妊活でできることある?基礎体温の測り方や妊娠率を上げるコツをご紹介

妊娠率を上げるためには、まず基礎体温を記録して排卵日を正確に知ることが大切です。ただし、年齢によって徐々に妊娠しづらくなるので、排卵日を狙っても妊娠に至らないことも。

そこで今回は、妊活で女性ができることを年齢別に説明します。妊活中の人はぜひ実践してみましょう。

まずは基礎体温を記録しよう

妊活で重要になるのが、基礎体温を測って排卵日を正確に予測することです。ここからは、基礎体温の正しい測り方を見ていきましょう。

基礎体温の正しい測り方

基礎体温とは、朝目が覚めた状態で測る体温のことをいいます。正しく計測するために横に寝たまま体温を測りましょう。細かいデータがあるとより排卵日を予測できるので、小数第二位まで測れる婦人体温計を使用するのがおすすめです。

基礎体温は低温期と高温期がある

基礎体温は、低温期と高温期に分かれます。一般的に排卵は低温期に起こるといわれていますが、実際に排卵が確認できるのは高温期に突入したころです。毎日基礎体温を測って低温期と高温期のリズムを知ることで、妊娠しやすい環境を整えることができます。

基礎体温に異変を感じたら要注意

基礎体温を測るなかで、異変を感じたときはすぐに産婦人科に相談しましょう。例えば、高温期が9日以内と短かい場合はホルモンの分泌が正常に行われていない「黄体機能不全」の可能性も。

また、高温期がまったく確認できないときは、排卵を伴っていない「無排卵月経」の疑いもあります。これらの兆候が見られたら、早めに産婦人科に相談することが望ましいです。

年代別!妊活で女性ができること

卵子の年齢は、本人と一緒に年をとります。加齢とともに妊娠しづらくなるため、年齢に合わせた適切な妊活が求められるのです。ここからは、妊活で女性ができることを年齢別に紹介します。

時間的に余裕がある20代〜30代前半

妊娠する能力が高まるのが、20代後半です。この時期はまだ時間に余裕があるので、タイミング法で妊娠を目指すのが一般的です。タイミング法で妊娠しなかった場合は、人工授精に移ることがあります。20代〜30代前半は、タイミング法と人工授精の一般治療で様子を見る夫婦が多いようです。

妊娠力が低下し始める35歳以上

35歳からは妊娠力が低下するので、早めに不妊治療を始めるのがおすすめ。日本産科婦人科学会のデータによると、不妊治療をして妊娠した割合は35歳で約18%、38歳で約13%です。妊娠や出産において時間的な余裕がないので、タイミング法と人工授精に加え体外受精を考える夫婦もいます。

さらに妊娠が難しくなる40代

40代に突入すると、さらに妊娠しづらくなるのが現状です。また加齢による老化で質の高い卵子の排卵が少なくなり、場合によっては妊娠しても流産に至ることもあります。タイミング法と人工授精の治療を行いつつ、早い段階で体外受精にステップアップする夫婦も少なくありません。

少しでも体の異変を感じたら産婦人科医に相談しよう!

妊活を始めるうえで重要になるのが、基礎体温の計測です。高温期と低温期がリズムが明確になるため、排卵日も予測しやすくなります。

ただ基礎体温を毎日計るなかで高温期がなかったり期間が短かったりした場合は、不妊の原因が隠れていることも。少しでも体の異変を感じたら、産婦人科医に相談して適切な治療を行いましょう!

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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