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不妊治療中のメンタルはどうケアしたらいい?ストレス解消法を紹介

不妊治療中のメンタルはどうケアしたらいい?ストレス解消法を紹介

身体も心も、へとへとになってしまう不妊治療。そんなつらい不妊治療中のメンタルはどうケアすればいいのでしょうか。ストレス発散方法とあわせて紹介します。

不妊治療に対するストレスがたまる原因とは

気がつくとため息ばかり…、知らないうちに不妊治療に対するストレスは溜まっているものです。それは、どんな原因が考えられるのでしょうか。  

いつ治療が終わるか不安

不妊治療を始めたからといって、すぐに結果が出るかどうかは誰にもわかりません。運よくすぐに妊娠する人もいれば、原因不明でも長くかかる人もいます。

「終わりのないトンネル」といわれるほどのゴールが見えない治療は、不安とストレスとの戦いかもしれません。  

周りからのプレッシャー

結婚すれば、次は当然のように子どものことを聞かれます。相手は何気なく聞いていたとしても、気にしているこちら側にとってはプレッシャー以外になにものでもありません。

特に、同時期に結婚した友人や親せきが次々に妊娠したと聞けば、他人の妊娠が喜べない自分は心が狭いのだろうかと、ますます自分を責めてしまうのです。  

仕事や経済的な不安

不妊治療は保険の適用外のため、高額な治療費がかかります。治療は本人の周期で進められるため、仕事を中断して通院することもあります。職場での理解がない場合は、仕事との両立も難しいと感じますが、経済的な不安から退職できないことも。 仕事や経済的な不安から、ストレスが溜まっていくのです。  

身体的な不安

不妊治療は、女性を中心に進められることが一般的です。生理が来るたびにリセットされ、治療や検査は最初からまた始まるのです。何度も繰り返されることに、肉体的にも精神的にも疲れてはててしまいます。

いつまで続くのかという精神的な不安に加え、身体の痛みや不快感への不安もストレスになっていくのです。

不妊治療のストレスを解消する方法 

どうしても不妊治療にはストレスがたまるものです。自分なりのストレス発散方法を見つけるために、ヒントを紹介します。  

夫婦でストレスを共有する

不妊治療は、実際に治療をするのは女性の方ですが、だからといって男性は何もしないでいいというわけではありません。同じテンションでゴールを目指すからこそ、女性も頑張れるのです。  

カウンセリングを受けてみる

カウンセリングというと敷居が高いと思われがちですが、不妊治療をしていることを公表していない場合、ストレスを吐き出すところがないため、知らないうち内側にストレスがどんどんたまっている状態です。

病院によっては、心理カウンセラーによるカウンセリングを受けることができます。意外に、心理カウンセラーのような第三者の方が本音で吐き出せる場合もあります。 あまり大袈裟に考えず、気軽に利用してみるのもいいでしょう。  

旅行など環境を変えてみる

家と職場と病院など、いつも同じ環境にいるのなら、たまには環境を変えるために旅行するのもおすすめです。治療ばかりのいつもの日常を忘れ、身も心もリフレッシュできれば、また治療に前向きになれそうです。

自分なりのメンタルケアの方法を見つけよう

不妊治療はストレスが溜まりやすく、また上手くいかないことを自分のせいにしがちです。ストレスが一番の大敵だとわかっていても、簡単には解消できません。

まずは、そんな自分を否定せず、受け入れることが大事です。少しずつでも、自分なりのメンタルケア方法をみつけ、上手に発散させていきましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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