禁煙は年間でいくら節約できる?おすすめの禁煙方法やアプリもご紹介
健康増進法が改正されたことにより、喫煙場所が減少となり、喫煙者にとっては暮らしにくいと感じることが増えているのではないでしょうか。タバコの料金も値上げとなり、大きな出費がかさむことで禁煙を考える方も少なくないようです。
この記事では、タバコをやめることでどれほどの節約となるのか、おすすめの禁煙方法もあわせて紹介します。
禁煙は大きな節約になる?
一箱の価格が500円前後のタバコは、一日に吸う本数にもよりますが、禁煙することで大きな節約につながります。
年間約60,000円~180,000円の節約
ある調べでは、毎月のタバコ代の平均が9,247円という結果がでています。約8割の方が月に3,000円~15,000円ほどタバコに使っているということから、年間で計算すると約60,000円~180,000円の節約になるということがわかりますね。
禁煙におすすめの方法は?
年間で考えるととても大きな節約になるタバコですが、禁煙はとても大変です。ここでは、おすすめの禁煙方法を紹介します。
禁煙アプリを活用
禁煙をサポートしてくれる、スマホアプリがおすすめです。吸っていない時間を記録できたり、毎日励ましのコメントが届いたりするため、心が折れそうになっても禁煙を続けられるとの口コミもあります。
年間のタバコ代を計算してみる
自分がタバコにどれだけのお金を使っているかを、一度計算してみてください。そして、そのお金があれば何ができるか、何を買えるかを想像することで、禁煙へのモチベーションを上げてみるといいでしょう。
禁煙は健康面にも嬉しい影響がある
タバコは健康被害も心配されるため、できることならやめたいと考えている方も多いようですが、ニコチンによる作用でなかなかやめられないのが現実です。しかし、タバコをやめることで健康面にも嬉しい影響があります。
保険料が安くなることも
タバコを吸っていないことで、保険料が安くなることがあります。以前タバコを吸っていても、過去1年(2年の場合もある)吸っていないと非喫煙者と認められ、非喫煙者割引の対象となるそうです。
禁煙をすることでタバコ代もかからなくなり、保険料も安くなればさらに節約に貢献できますね。
禁煙でストレスの溜めすぎに要注意
大きな節約となる禁煙ですが、やめるにはかなりの努力が必要です。もちろんストレスも溜まる方も多く、これまでタバコでイライラを発散させていた方にとっては、かなり苦痛になる可能性もあります。
しかし、タバコをやめることのメリットも大きいので、上手にストレスを発散しながら、自分のペースで取り組んでみましょう。