ワーキングママが1日のスケジュールをこなすには?忙しい毎日を乗り切る9つのコツ
子育てしながら働く忙しいワーキングママ。後回しにできないことはたくさんありますが、どうやって1日のスケジュールをこなせばいいのでしょうか? 今回は、1日中忙しいワーキングママのスケジュールをこなすコツをご紹介します。
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ワーキングママが1日のスケジュールをうまく回すコツ
ワーキングママの料理のコツ
朝は自分の出社への準備、保育園への送り、子どもの弁当など忙しいワーキングママ。料理は、以下の9つのコツを参考に、1日をスケジュール通りに動けるようにしてみましょう。
●下ごしらえをしておく
ワーキングママは、朝も夜も、ごはんを1からつくる余裕がありません。そんなワーキングママの料理の時短のコツは、下ごしらえをしておくこと。そうすることで、料理の時間を短縮できます。すでに火が通っている冷凍野菜などを使うのもおすすめです。
●圧力鍋を使う
特に幼いお子さんには、しっかり柔らかくなるまで火を通した食事を作ってあげたいですよね。何時間も調理する時間がないワーキングママには、圧力鍋がおすすめです。冷ます時間は多少かかりますが、圧力鍋なら短時間で離乳食、幼児食も作れます。
●つくりおきをする
平日フルタイムで働くワーキングママは、土日などの週末に1週間分のメニューをつくりおきすることで毎日の料理時間を短縮できます。おかずはつくりおきを活用し味噌汁だけはその日に作るなど、一品だけでもつくりおきがあるだけで、日々のスケジュールがとてもラクになりますよ。
●弁当は夜から準備する
忙しい朝に1から弁当作りをすると、とても大変です。手間がかかる弁当作りは、どこに何を入れるかを前日の夜のうちに決めておきましょう。また、作っておいて詰めるだけにするのも時短のコツ。弁当箱に入れる際は、食中毒防止のために”一度温め直してから入れる”ことを徹底しましょう。
ワーキングママの家事のコツ
忙しいワーキングママは、1日中フル活動です。スケジュールを考え、家事時短のコツを取り入れながらうまく家事を回しましょう。
●便利家電に頼る
ロボット掃除機、食洗機などは、育児と仕事を両立させるためにワーキングママに便利家電は欠かせないアイテムのひとつです。材料を入れてスイッチを押すだけでできあがる炊飯器の機能や電子レンジの機能もあります。
頼れる家事は家電に頼り、1日のスケジュールがうまく回ることを優先させましょう。
●買い物はネット、もしくは土日にまとめ買いする
こまめな買い物は、時間と労力を要します。1分1秒でも無駄を省きたいワーキングママは、移動中、もしくは休憩時間中などにネットスーパーで必要なものを買ってしまうのがおすすめです。また、ネットより実際に見て買いたいママは土日などの休日にまとめ買いしておくのもいいですね。
買い物は短時間でも毎日行くと時間がかかります。効率的に買い物をしたい場合は、行く回数を減らす、もしくは必要なものをリストにまとめてから買い物に行きましょう。
●洗濯は夜に済ませる
子どもが幼いほど必須の洗濯は、夜のうちに済ませるようにしましょう。また、洗濯から乾燥までできる洗濯機を活用すれば、干す手間が省け、家事時間が短縮できますよ。
ワーキングママの育児のコツ
●送り迎えの時間にスキンシップを図る
ワーキングママは、仕事が休みの日以外に子どもとゆったりスキンシップを図る時間が取れないことも多いでしょう。そんなママは、保育園や幼稚園、学校への送り迎えの時間を有効活用してみましょう。特にお迎え時は仕事帰りでママも疲れていると思いますが、今日は何をした? 給食はおいしかった? など、何気ない会話をするだけで大丈夫です。
スキンシップは子どもの心を安定させるだけでなく、ママにもリラックス効果をもたらします。また、普段から何気ないことを話せるようにしておくと、年齢が上がり子どもがつらいと感じることがあったときも、ママに相談できるようになっていきます。
●一人でがんばりすぎないようにする
ワーキングママは、自分の負荷が重くならないようにコントロールすることも大切です。できるからとついあれこれやるのではなく、今日はここまでと終わりをつくり、できた時間は”自分のため”に使いましょう。また、自分以外の人の力も借りられるようにしておくことが長い育児と仕事を両立させるためには欠かせなくなるときもあります。
任せられるところはパパに任せたり、あるいは両親や親戚を頼ったり、シッター制度を利用するなど、今は自分だけでできると思うことも他人に頼れるようにしておけば、いつか自分が病気をしたり、子どもが増えたり、仕事が忙しくなって育児の時間がつくれないときも、子どもを不安にさせずに乗り越えやすくなります。
ワーキングママは、1日のスケジュールをコツで乗り切ろう
普段から忙しいワーキングママは子どもにしてあげたいことがたくさんあると思いますが、ママ自身のケアも1日のスケジュールにしっかり組み込むことが大切です。ちょっとしたコツで、忙しい毎日を乗り切っていきましょう。