育児中にママがストレスで泣いた瞬間は?育児ノイローゼも要チェック
育児中は、オムツ替えや授乳、夜泣きなどで多忙な毎日を過ごすママも多いはずです。育児が大変すぎて、自然に涙が溢れることがある瞬間もあるかもしれませんね。
そこで今回は、先輩ママが育児中にストレスで泣いた瞬間を見ていきましょう。
育児中にママがストレスで泣く瞬間4つ
日々育児や家事に追われるママは、不意に泣きたくなる瞬間があるようです。どのような瞬間に泣きたくなるのか見ていきましょう。
1.夫が育児に参加してくれない
夫が育児の非協力的で、ほとんどワンオペ状態で育児をするときに泣きたくなるママが多いようです。なかには、「育児は母親がするもの」と考える男性もいて育児に対する夫との温度差を感じて、寂しさを感じる人がいるようですね。
2.授乳時にうまく飲んでくれない
特に初めて育児をするママは、育児や授乳でうまくいかないことも多いです。また思い通りに進まないことも多いので、その苛立ちで自然に涙が溢れるママもいます。なかには、自分自身を責めてしまうママもいるようです。
3.初めての育児で心に余裕がない
初めての育児は慣れていないこともあり、授乳やオムツ替えなどで時間がかかることも多いです。育児以外にも洗濯や料理、掃除など家事もしなければいけないので、心に余裕がないママもいます。この育児環境がストレスとなり、泣いてしまうママがいるようです。
4.子どもが言うことを聞かない
幼児期のイヤイヤ期や反抗期など、子どもが言うことを聞いてくれない時期があります。反抗的な態度や行動ばかり取るので、悲しくなり泣いてしまうママも多いようです。
育児ノイローゼかも!症状はある?
育児中に泣きたくなるのは、育児ノイローゼかもしれません。そのまま放置すると、症状が重症化したり長期化したりすることもあるのです。育児ノイローゼの特徴や症状をご紹介します。
憂鬱な気分から抜け出せない
育児ノイローゼを発症すると、常にだるさを感じて憂鬱な気分から抜け出せなくなります。育児が思い通りに進まないと、母親失格と思い込んで自分自身を責めてしまうママもいるようです。
四六時中イライラしている
子育ては自分の思い通りに進まないこともあるので、イライラすることも多くなります。ただ四六時中子どもや夫に対してイライラするのは、育児ノイローゼの可能性が高いです。気持ちが抑えられないほどイライラする場合は注意しましょう。
自分の子なのに可愛いと思えない
自分の子どもは可愛いはずなのに、世話をしたくないと思うほど関心や興味がなくなります。このように感じてしまうのは、自分のことを母親失格だと思い込んでいるからです。このまま放置すると、虐待やネグレクトに繋がることもあります。
ストレスを感じたときは無理をしない!
毎日育児や家事に追われていると、ノイローゼの状態にもかかわらず自覚がないママもいます。正しく対処すれば改善するので、異変を感じたら専門機関に相談するのが一番です。
育児でストレスを感じたときは、問題をひとりで抱え込まないようにしましょう。