学校行事がどんな服装で参加する?押さえておくべきポイントを紹介!
子供の学校行事では、大勢の同級生ママに出会います。そこで悩むのが当日の服装ですよね。派手すぎると目立ってしまい、地味すぎると思われてしまうのも、子供が可哀想。そんな悩みを抱える方に向けて、本記事では学校行事に参加する服装について、解説していきます。
学校行事に参加する服装のポイント2つ
保護者であっても、学校行事に参加する機会は多々あります。そんなとき、頭を悩ませるのが服装ですよね。しかし、自分の好みだけに合わせた服装では、学校で浮いてしまうかもしれません。ここでは学校行事へ参加する服装について、押さえておくべきポイントを紹介します。
1.派手すぎず、地味すぎず
学校行事に参加する際の服装は「派手すぎず、地味すぎず」を意識してください。いくらファッションセンスに自信があったとしても、派手過ぎるファッションでは、保護者のなかで悪目立ちしてしまうかもしれません。清楚なコーディネートを心がけましょう。
2.学校の雰囲気と合わせる
学校の雰囲気に合わせたコーディネートにすることもポイントです。学校によって、カジュアルな服装でも問題ない場合や、フォーマルが主流とされている場合など、雰囲気に差があります。事前に学校の雰囲気を知っておくとよいでしょう。
年齢別、服装のポイント
子供の年齢別によっても、学校行事に参加するときの服装は異なります。同じ行事でも、保育園と中学校によって、コーディネートを変えるのがおすすめです。ここでは子供の年齢別に、学校行事に着ていく服装について解説します。
保育園・幼稚園の行事
保育園や幼稚園でおこなわれる園の行事には「親しみやすさ」を意識した、服装で参加するのが無難。保護者同士がコミュニケーションをとる機会が多いので、話しかけやすい雰囲気づくりが大切となります。
小学校の行事
小学校の保護者会などの行事には、ある程度「きちんとしている」ことがアピールできる服装をおすすめします。フォーマルでなくても構いませんが、清潔感は重視しましょう。柄物は避け、シンプルな色合いを意識してください。
中学校の行事
中学校の学校行事に参加する際は「知的さ」をアピールしてみましょう。高校受験を意識する年齢であるため、きれい系のコーディネートがおすすめです。多色使いを避け、全体的に上品にまとめると良いでしょう。
高校の行事
高校では、保護者同士の付き合いは、それほど密ではありません。保護者が行事に参加する機会も減るため、オシャレさを押し出したコーディネートでも問題ないでしょう。
また高校生になると、女の子を中心におしゃれへの関心が高くなります。子供にとって「自慢のママ」になることを意識してください。
カジュアルな服装にしたいときは?
カジュアルな雰囲気の学校では、ある程度ラフな格好でも問題ありません。むしろ、かっちりし過ぎたコーディネートでは、かえって浮いてしまう恐れがあります。季節感を意識しつつ「きれいめカジュアル」を心がけてください。
NGな服装・アイテムは?
以下のような服装やアイテムでは、保護者からだけでなく、教師からも驚かれてしまうかもしれません。悪目立ちしてしまう可能性が高いので、気をつけましょう。
- 肌の露出が多い服
- 派手な色味のカラーパンツ
- 身体のラインが目立つ服
- 派手な柄物
- スカートに生足
ポイントを押さえたコーディネートで参加しよう
学校行事に参加する際の服装について、解説しました。たとえ体育祭や文化祭などの「楽しいイベント」であっても、授業の一環です。くれぐれもTPOをわきまえた服装を心がけましょう。