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放っておいちゃダメ!幼児の鼻づまりの原因や対策について

2020.07.25

なかなか治らない子供の鼻づまり。放っておけばそのうち治る、と様子を見る人もいますが、症状が悪化すると、副鼻腔炎や中耳炎、味覚障害など、思いもしない病気にかかってしまうことも。子供の鼻が詰まっているときには、どんなことをするといいのでしょうか。

幼児の鼻づまりの原因とは?

幼児の鼻づまりは、ひとつは風邪、もうひとつは鼻のアレルギーが原因で起きます。どちらも幼児なら頻繁にかかるので大きな心配は要りませんが、かれこれ2週間以上続く場合は病院で診てもらうようにしましょう。

幼児の鼻づまりを放置しておくと起きること

1. 睡眠不足

鼻がつまっていると、満足に睡眠が取れないことも。寝不足になると、日中に眠くなったり、理由はわからないけどイライラするなど、日常生活に支障をきたすようになります。

2. 味覚障害

鼻がつまっていると嗅覚がきかないだけではなく、食べ物や飲み物の味がわからなくなるなど、味覚の部分にも影響が及びます。鼻がつまっていて、最近子供の食欲がないというときは、味覚障害を疑ってみるのもひとつです。

もちろん、ママやパパが診断をすることはできません。気になる場合は、耳鼻科や小児歯科で診察してもらいましょう。

3. 中耳炎

子供がよくかかる中耳炎。実は鼻水が原因なんです。子供の耳の中は通気性が悪い上に鼻をすすることで、鼻水が耳の中を逆流、中耳に達して炎症が起きます。中耳炎は放っておくと繰り返してしまうので、早め早めの処置が大切になります。

4. 副鼻腔炎

副鼻腔の表面の粘膜が炎症することで起こる副鼻腔炎。「鼻」と「副鼻腔」をつなぐ「自然口」部分が腫れて、副鼻腔内の細菌やウイルスが排出できなくなると、蓄膿症になる恐れも。そのままにしておくと慢性的になってしまうことがあるので、気になった場合はすぐに専門家を受診してください。

5. 喘息

喘息を持っている人の多くは、アレルギー性の鼻炎も併発していると言われています。鼻は体のフィルター機能も兼ねているので、鼻水がつまってフィルターが機能しないと、ホコリやウイルスがそのまま気管支に吸い込まれて喘息発作が起きやすくなってしまうんです。鼻炎の手術を受けると、症状がよくなる場合があります。

おうちでできる、幼児の鼻づまりの対処方法3つ

1. 鼻や体を温める

鼻や体を温めることで、鼻水をゆるめ、外に出しやすくします。お湯やレンジで温めたタオルを鼻の付け根、首、手首、足首などを温めます。体を温めると、血行がよくなって体温が上がり、鼻水が出やすくなりますよ。お風呂に入るのも同じ効果が見込めます。

2. 部屋を加湿する

乾燥は鼻水の大敵! 乾燥していると鼻水の水分が奪われ、固くなってしまうんです。加湿器を使ったり、お湯を沸かしたり、室内に洗濯物を干したりして、加湿してみましょう。湿度は40〜60%くらいがちょうどいいですよ。

3. 鼻吸い器を使う

ドラッグストアや通販でも購入できる鼻吸い器。奥に溜まった鼻水もさっと取り出せるので、持っていて損はありませんよ。手動と電動があるので、お子さんやライフスタイルに合ったものを選びましょう。

幼児の鼻づまり、長引くようなら病院へ

子供が鼻水ダラーンという光景はよくあることなので、あまり気にしていなかった人も多いかもしれません。しかし、長引くようだと、ほかの病気になってしまったり、ストレスが溜まって日常生活に支障をきたすことも。2週間から1ヶ月経っても鼻づまりが治らないようであれば、病院でしっかりと診てもらうようにしましょう。

きく

きく (きく)ライター

美、食、住に貪欲な、20代から40代の女性向けメディアで活動中の執筆屋。ここ数年は海外を転々。占いによると、2026年まで終いの住処を探して世界をさ迷う運命。どこにたどり着くのか、とても楽しみにしています。

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