中途半端に的はずれ!育児で全く使えない旦那の原因と対処法はこれ!
子どもが生まれたら当たり前に旦那も育児をするものだと思っていたのに…。 現実は旦那の無能っぷりが目について、日々イライラしているママも多いのではないでしょうか?
今回はなぜ育児で旦那が全く役に立たないのか、役に立たない旦那にイライラしないための対処法を紹介しているのでぜひご覧ください。
育児で使えない旦那にイライラ。原因は?
「言われたことしかしない」、「面倒を見るのは子どもが機嫌の良い時だけ」など、世のママたちが育児で旦那に不満を抱く原因はさまざまです。ここでは代表的なイライラの原因を4つ紹介します。
旦那が言われたことしかしない、気が利かない
よくあるのが、「旦那が家庭内で指示待ち人間になる」ということ。頼めばしてくれるけど、言うまで旦那はソファに座ってゲームばかりしているというご家庭がほとんどではないでしょうか。
「ご飯の後はお風呂」、「寝る前は歯磨き」など1日のスケジュールは大体決まっているのに、なぜ先回りして行動してくれないのかが理解できないので、ママはイライラしてしまうことが多いようです。
育児をするのは子どもの機嫌が良い時だけ
料理中や洗濯物、集中して家事を済ませたい時や少し休みたい時に旦那に子どもの子守を頼んでも、5分もせずに「ママ~、泣いているよ~」と呼ばれてうんざり。
機嫌が悪い時も良い時も含めて自分の子どもなのだから、どんな時でも面倒を見てほしいというのがママの本音です。
育児で困ったときはママ頼み
うんちの時は絶対にオムツを変えてくれなかったり、癇癪を起したりすればたちまち「ママ~」という声が聞こえてきます。育児で困ったこと、面倒なことはママ任せ。
旦那側としては「育児に積極的に参加している」つもりでも、根底では「育児はママの仕事」と考えていることが見えるので、ママたちのイライラは止まりません。
ようやく寝たのに!空気を読まない
絵本を読んだり、子守歌を歌ったり、トントンしたり、ママたちは子どもを寝かしつけるのにあの手この手を使って努力しています。
努力の甲斐あってようやく寝かせたのに、無神経な行動により子どもを起こされてしまった時には、ママたちは堪ったものではありません。
イライラが爆発する前に。使えない旦那への対処法
使えない旦那に対してイライラばかりしていると家庭内の空気が悪くなり、最悪、離婚にまで発展することもあります。
家庭の危機に発展する前に、イライラしない方法と旦那を家事育児に積極的に参加させる方法を試してみましょう。
旦那に期待しすぎない
期待しないというのも旦那にイライラしないための一つの方法です。期待してしまうと、旦那の行動が期待値を下回った時にフラストレーションが溜まります。
旦那への点数付けは甘めに50点くらいに設定するのがおすすめ。100点を求めてしまうと、できていない時にイライラしてしまうのは自分です。
旦那を自主的に動かすには感謝することが大事
旦那に期待しすぎないということが大切だと言いましたが、旦那が何かしてくれた時には大げさに感謝しましょう。 感謝する時は「ありがとう」だけではダメ。
例えば「あなたが1時間子どもの面倒を見てくれたおかげで、私はゆっくり休めてリフレッシュできたよ。ありがとう」といった具合に、具体的にどうありがたかったのかを言うようにしてみましょう。
お礼を言われた旦那からすると何の役に立ったのかがはっきり分かった方が、感謝の気持ちが伝わり、家事や育児に意欲的になります。
家事育児のタスクを見える化する
「俺、家事育児のこと結構やっている」と旦那は思っていても、実はママの負担が大きいということが往々にしてあります。
やっているつもりな旦那には、家事育児の分担表を作成して、いかにやっていないかという現実を突きつけるのも家事育児に参加させる有効な手段です。
旦那は敵ではなく、味方!
役に立たない旦那を目の前にしているとイライラが積もり、徐々に敵視してしまうこともあります。しかし、本来であれば旦那と妻は家庭という城を守るチームでなければならないはず。
ここは、妻が一肌脱いで長男を育てるような気持ちで、自主的に家事育児に参加する旦那に育て上げましょう。
最初は大変かもしれませんが、できるようになってくると妻側の負担がぐっと減りますよ。そのためにもぜひ対処法を実践してみてくださいね。