
育児と仕事の両立で心身ともに疲れが!笑顔になれる対策をご紹介
仕事を続けながら育児をすることは、とても大変なことです。さまざまな場面でストレスがたまり、心身ともに疲れがピークになりそう。育児と仕事をうまく両立させるにはどうしたらいいのでしょう。
育児と仕事の両立はストレスがたまる?

育児と仕事を両立させようと、毎日必死に動いているママたちが多くいます。しかし、全てが自分の思い描いている通りに進むわけではありません。
では、どんな時にストレスを感じやすいものなのでしょうか。育児と仕事に分けて解説します。
両立での育児でしんどいこと
家では限られた時間の中で育児も家事もこなすため、自分の時間を削って動くことになり、疲労がたまっていきます。多くの方が両立での育児でつらいと感じることは次の4つです。
・自分の時間がなく一息つくこともできない
・夫の理解が少なく協力してくれない
・睡眠不足からくる疲労感がある
・余裕がなく笑顔で子供に接することができない
家族の協力がないと、育児と仕事を両立させることは難しいですね。睡眠時間も削られてどんどん余裕がなくなっていきます。
両立での仕事でしんどいこと
以前のようにバリバリ働きたくても、思うようにいかなくて悩んでいませんか?多くの方が両立での仕事でつらいと感じることを紹介します。
・子供が待っているため残業ができない
・子供の急な発熱などで呼び出される
・産休前のように仕事をさせてもらえない
育児と仕事の両立について、職場での理解がなくつらい思いをすることもあるでしょう。また、以前のように仕事ができないこともストレスに感じてしまいます。
育児と仕事を両立させるためにできること

育児と仕事の両立は無理だと落ち込んでいませんか?両立は大変なことですが、やり方や考え方を変えることで道は開けます。
家事の手抜きも必要
きっと今は、「〇〇すべき」だと思い、頑張りすぎているのではないでしょうか。少しくらい手抜きをしたって誰も文句は言いません。働くママのために総菜や配達食材があるのです。
また、掃除は毎日やらなくても、気になった部分だけをやればいいのです。少し気を楽にもつだけで家事の時短に繋がり、余裕がでることでしょう。
仕事復帰後に味方を作る!
普段からどんな気持ちで仕事に臨んでいるのか、今の自分の状況を話して味方を作っておきましょう。
子供の急な発熱などで仕事に迷惑をかける時も、快く仕事を引き継いでくれるでしょう。まだまだ両立への理解が少ない職場もありますが、少しずつ理解は進んでいます。
気軽に「ごめんね、お願い。」「任せて。」と言い合える相手がいると気持ちが楽になりますね。
両立支援制度を活用する
育児と仕事の両立がしたくても、自分の体は1つなので、どうしても難しいケースがでてきます。
そのためにあるのが「育児休業制度」「短時間勤務制度」「所定外労働の制限」「子の看護休暇制度」という両立支援制度。制度をうまく使って育児も仕事も楽しみましょう。
育児と仕事を両立させて子供に良い影響を!

ママが余裕のない顔で育児をしていては、子供が不安になってしまいます。ストレスをためないよう、一人で頑張りすぎず協力してもらいましょう。
ママも子供も笑顔で過ごせるといいですね。