育児で旦那にイライラするのはなぜ?その原因と対処方法を紹介
育児で夫にイライラを感じるママは多いのではないでしょうか。子どもが第一のママとは異なり、独身気分のまま、子どもが生まれても父親としての自覚が足りない夫も珍しくありません。
本記事では、どうして夫にイライラするのか、その理由とイライラを避ける対処法を紹介します。育児ノイローゼになる前に、ここで紹介した対処法を試してみてくださいね。
育児期間は、なぜ旦那にイライラするの?
育児期間は、夫にイライラすることが多いもの。なぜ、子どもが生まれるとイライラし始めるのでしょうか。
子どもが生まれても仕事や趣味を優先する
夫は、子どもが生まれても仕事や趣味を優先しがちです。正直なところ、趣味はしばらくお預けで、父親として育児に参加してほしいと感じるママは多いことでしょう。
仕事であっても、付き合いで飲み会やゴルフばかりだと、なぜ私ばかりが育児をしなければいけないのかとイライラが募ります。
父親や夫の自覚がなくゲームばかりする
夫が家にいても、ゲームばかりしていれば、余計イライラしてしまいます。ママは夜中の授乳などで育児疲れもピークに達しているのに、夜遅くまでひとりゲームに興じる姿を見ると、怒りを通り越してむなしく感じてしまうこともあるでしょう。
育児疲れの妻に無神経な言動が多い
1日中、家事や育児を頑張っているママに、「最近太ったね」や「ほかのママは、もう少し効率よく家事や育児をしている」などと無神経な言動でママをイライラさせることもあります。
せめて夫だけには、自分の頑張りを認めて労わってほしいというのが、多くのママの本音でしょう。
旦那にイライラするのを避ける対処法
夫にイライラするポイントは多いのですが、そのイライラを避けるためにどのような対処法があるでしょうか。
育児についてよく話し合う
夫に、育児がどれほど大変か、ママがどのようなストレスを感じているのかを理解してもらうことが先決です。夫は、ママが抱えている悩みを深刻にとらえていないことも考えられます。どうすればママの悩みを解決できるのか、夫婦でよく話し合うことが大切です。
タスクを可視化して得意分野をお願いする
男性は、理論的に物事を考えることが得意です。育児の不満をどれだけ伝えても、内容が抽象的であれば夫には通じないことも。
そのため、たとえ面倒でも育児や家事のタスクをすべてリストアップしましょう。可視化することで、どれだけの仕事量なのかを把握してもらいやすくなります。
子どもとパパだけの時間を作る
ときには、子どもとパパだけの時間をつくることも良い方法です。ママがいなければ、パパは自分で考えて子どものお世話をしなければいけません。
パパと子どもだけだと不安かもしれませんが、思い切ってすべてをまかせてみましょう。ママがいないことで、育児の大変さを理解してもらえます。
育児で旦那にイライラする原因を解消しよう
育児は、どうしてもママに多くの負担がかかります。しかし、育児の大変な時期は一時期だけで、また自由な時間を持てるようになります。
育児のイライラは、ママ自身の気の持ちようで解消することもあるので、ここで紹介した対処法をぜひ試してみてくださいね。