離婚問題に発展も!子育てで旦那にイライラしない方法はあるの?
家事育児、やること盛りだくさんなのに、パパは子どもの相手もせずにソファでゴロゴロ…。そんな光景を見てイライラしてしまう原因は、「大人なら言わなくても分かるでしょ!」という期待が根本にあるからかもしれません。
今回は、旦那にイライラする原因とイライラしないための方法を紹介します。
子育てで旦那にイライラする原因は?
子育て中、パパにイライラする原因として考えられるのが、指示待ちと中途半端な対応です。具体的に見ていきましょう。
何もかも中途半端
「着替えをさせて」と頼めば対応してくれるけど、ボタンを留めていなかったり、靴下をはかせていなかったりと、指示したことに対して結果が中途半端になることがよくあります。
その光景を目にする度に、「1から10まで指示しなければいけないのか」とママはイライラしてしまうのです。
何をしたら良いか指示を待つ
「妻が大変なことはわかっているけど、何をすれば良いか分からない」というパパは意外と多いものです。
ただ、ママからすると目の前で起きている光景を見て、なぜすべきことが分からないのか理解ができないため、パパに対してイライラが募ります。
イライラ解消のために試したい方法
イライラ解消の最大のポイントは、パパを職場の新人のように思うことです。新人であれば、具体的に指示しないとわからないのも当然と思えます。
指示は具体的に
前述した通り、パパは育児という仕事において職場の新人と同じです。パパに何かお願いする時は、具体的に指示を出さなければうまく育児をこなすことはできません。
最初は、いちいち説明しなければいけないことにため息が出ますが、協力する意欲のあるパパであれば、だんだんと自ら動いてくれるようになっていくでしょう。
手伝わない旦那には選択肢を
パパにお願いをするときは、してほしいことを2つ挙げて選択肢を与えましょう。例えば「オムツを替えるか、抱っこをするかどっちが良い?」といった感じです。
人は無意識のうちに選択をしています。例えば「オムツを替えて」とパパに頼んだ場合、パパの選択肢は「オムツを替える」と「替えない」の2択になるのです。伝え方を工夫するだけで、子育てへの参加率を上げることができるでしょう。
感謝する
少しでも子育てに参加してくれたら、素直に感謝を伝えましょう。ママが喜ぶことだと分かれば、次からは自主的に動いてくれるかもしれません。
子育ては旦那も一緒に育てる覚悟で!
もし、全く経験したことのない職種に就いた時、「言わなくても分かるでしょう?」と上司に言われたら、右往左往しますよね。パパも同じです。育児参加率が低いパパであればあるほど、「言われないと分からない」状態といえます。
夫婦間でしっかりとコミュニケーションを取ることでパパの育児は徐々にうまくなり、結果的に育児参加率が上がるでしょう。
ママは子育てで大変な時期ですが、1人で全てを背負わないこと。子育てと平行して、パパとしての夫も育てましょう。