
赤ちゃんを健やかに育てたい!育児に必要なベビー用品とは
赤ちゃんはパパママにとって宝物のような存在。育児に必要なものは何でも買いたいと思いがちですが、買ってから後悔はしたくないですよね。
今回は、購入を悩む方が多いアイテムや、使い方が難しいアイテムについて解説します。ぜひ、ベビー用品の購入で悩んだ時の参考にしてください。
育児に必要なベビー用品で買うべきか悩むもの

ベビー用品の中でも、「あったら助かるけど、なくても問題ないかも」と思えるものがありますよね。買うべきか悩まれる方が多いベビーゲート、ベビーサークル、ベビーベッドについて解説します。
赤ちゃんを危険から守るベビーゲート
ベビーゲートは、階段やキッチン、ベランダ、玄関など危険だと思われる場所に赤ちゃんが行かないよう守る役割があります。ハイハイをするようになると、気になるものを見つけて移動します。ママはいつも赤ちゃんを気にかけていますが、一瞬のうちに何をするか分かりません。
危険だと思う場所があるならば、ベビーゲートの設置がおすすめです。大人がよく出入りするキッチンには、壁に取り付けができ、扉が開閉するタイプ。赤ちゃんに触れさせたくない家電の周りには、置くだけのタイプなど、設置する場所に合ったタイプを選びましょう。
感性を刺激するベビーサークル
ベビーサークルは、兄弟がぶつかってしまうのを防いだり、目を離さなければならない時にサークル内で赤ちゃんを安心して寝かせたりするためのものです。感性を刺激できる知育トイが付いたサークルもあり、赤ちゃんも興味津々になるでしょう。
ママがご飯を作っている時にサークル内で遊ばせておけるのもポイントです。サークルを置くスペースの確保が難しい場合は、折り畳み式がおすすめ。ベビーサークルがあるだけで家事もしやすくなり、育児の負担が減る可能性もあります。
オムツが替えやすいベビーベッド
ベビーベッドを買うべきか悩まれる方が一番多いのではないでしょうか。
ベビーベッドのメリットは、赤ちゃんだけの空間ができ、安心できる場所になること。また、高さがあるため、腰痛持ちのママには嬉しいアイテムです。オムツを替える時や、抱っこでやっと寝付いた赤ちゃんを寝かす時に腰への負担が軽減されます。
デメリットは、大きさがあるため場所を取ること。添い寝や添い乳ができず、赤ちゃんが寝付くまでトントンしてあげる必要があります。他にも、使用期間は2年くらいなのに値段が高いという点もデメリットにあげられます。
ベビーベッドは欲しいけど買うほどでは……という場合は、レンタルを検討してみましょう。使わなくなってからの処分に困らないので便利です。
育児に必要なベビー用品はどう使うべき?

育児中に買ったベビー用品で、どのように使うべきなのか悩むことがあります。赤ちゃんのためにもママのためにも、ベビー用品を上手に使いたいですよね。
お肌に優しいベビーパウダーの使い方
ベビーパウダーは長く愛用されているアイテムで、誰もが一度は使ったことがあるのではないでしょうか。赤ちゃんが汗をかきやすい首回りやお尻に塗布すると、あせもの予防になります。あせもの治療にはならないので、予防として使いましょう。
その際は、赤ちゃんが細かい粒子を吸わないよう気をつけてください。あせもでなくても、ムチムチ手足の肌同士がこすれている時は、塗布して肌同士の摩擦を和らげてあげましょう。
そして、ベビーパウダーは大人も使うことができます。メイクの仕上げに使用するとテカリ防止になったり、メイクの持ちが良くなったりも。ただし、メイク用品ではないため毛穴を詰まらせる可能性もあるので、軽くはたく程度にしてください。
役立つベビーフードの使い方
ベビーフードは、外出先や忙しい時に役立ちます。レンジで温めるだけで食べられるのでとても簡単ですが、ベビーフードを使うことに抵抗があるママも。ベビーフードは栄養バランスがしっかり考えられ、衛生的にも安心なので、忙しい時は使ってみましょう。
その時気をつけたいことは、毎食ベビーフードにならないこと。ベビーフードはとろみをつけて滑らかにしてあるため、噛む力がつきにくく顎が育ちにくいのです。手間のかかる野菜の裏ごしなどはベビーフードを使って工夫して使っていきましょう。
悩んだら育児ブログやベビーシッターを頼ろう!

育児で分からないことがあったら、育児ブログを参考にしたり、ベビーシッターに相談してみたりするのも良いですね。先輩ママから実際の体験談をもとに良いアドバイスがいただけるので、育児の励みにしていきましょう。