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最も多い離婚の理由は?近年増えつつある理由も紹介!

最も多い離婚の理由は?近年増えつつある理由も紹介!

将来を誓い合った2人なのに、いつしか気持ちはすれ違い、離婚という結論を選んでしまう夫婦も多いですよね。どのような理由で離婚を決断しているのでしょうか。

司法統計データによる離婚理由は?

平成30年度の司法統計データによる離婚理由を、男性と女性に分けて紹介します。

男性の離婚理由

男性の離婚理由で最も多いのは「性格が合わないこと」。他に上位にあがった理由は「精神的に虐待する」や「異性関係」そして「家族親族と折り合いが悪い」です。

「家族親族と折り合いが悪い」は、核家族が増えこのような問題は減少しているかと思われていましたが、高齢化による介護問題によるものなのでしょうか。

女性の離婚理由

女性の離婚理由で最も多いのも、男性と同じで「性格が合わないこと」なのです。

他に上位にあがった理由は「生活費を渡さない」や「精神的に虐待する」そして「暴力を振るう」で、暴力とは、DV(ドメスティック・バイオレンス)のこと。DVは命の危険に及ぶ問題のため、一緒に生活はできないですよね。

「性格が合わない」という理由で離婚は可能?

夫・妻ともに、最も多い離婚理由は性格の不一致です。結婚する前に性格はわかっていたはずでも、夫婦になると些細なことで言い合いになり、すれ違ってしまう夫婦が多いということでしょう。

では、性格の不一致を理由に離婚を主張して、簡単に認めてもらえるのでしょうか。

「性格が合わない」だけでは離婚できないことも

最も多い離婚理由の「性格が合わない」ですが、裁判で離婚を争うことになった場合、離婚理由として認められるのは困難です。

「性格が合わない」ことを離婚理由として認めてもらうには、夫婦関係がすでに破綻し修復不可能だということを証明する必要があります。

「性格が合わない」が理由だと慰謝料はどうなる?

慰謝料は離婚原因を作ったほうが、相手に対して精神的損害を賠償するものです。

「性格が合わない」という理由ではどちらが悪いということはないので、慰謝料は発生しない可能性が高いです。けれど、話し合いの末、金銭の支払いを約束することはできます。

近年増加している離婚理由

離婚理由は今も昔も「性格が合わない」が最も多いですが、近年増加している離婚理由があります。それは、「暴力を伴わない虐待」です。具体的にどのようなケースが「暴力を伴わない虐待」にあたるのかをご紹介します。

生活費を渡さない

圧倒的に女性側が感じている離婚原因が、「生活費を渡さない」です。小さな子供のいる女性が、家事・育児をしながら働くのは容易なことではありません。それなのに生活費を渡してもらえないとなると、生活に困窮し疲れ果ててしまいます。

「ちゃんと生活費を入れてほしい」とお願いしても、「お金の管理ができていない」と逆に責められることも。精神的にどんどん追い詰められていき、最終的に離婚を考えるようになるのでしょう。

精神的に虐待する

精神的な虐待とは言葉による暴力のことで、相手から毎日のようにひどい言葉を浴びせられます。長期間、日常的に言葉の暴力を受けると、精神的なダメージは計り知れません。

「モラハラ」という言葉を耳にする機会が増えてきたのも、精神的虐待が離婚理由として増加してきたのが原因かもしれません。

離婚回避の秘訣は相手を思いやる気持ち

相手を思いやる気持ちを持つことで、ある程度は夫婦関係の破綻を防ぐことができます。せっかく縁あって夫婦になったのですから、じっくり話し合える関係を築き、最後まで添い遂げられるようにしたいですね。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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