ママ友ができないのはなぜ?保育園、幼稚園、小学校別に理由を紹介
ママ友ができない…と悩むママは少なくないでしょう。子どもが大きくなれば、保育園や幼稚園、小学校に行くようになり、ママ友との関係は避けては通れません。
自分以外のママたちは仲良さそうに話しているのに、自分だけポツンとひとりぼっち、というのは寂しいものです。
そこで今回は、なぜママ友ができないのか、その理由を保育園と幼稚園、小学校別に説明します。ママ友ができないと悩んでいるママは、参考にしてみてくださいね。
保育園でママ友ができない人とは
まずは、保育園でママ友ができない人の特徴を説明します。理由がわかれば、対策を立てることができるでしょう。
行事に参加しない
保育園に子どもを預けるのは、働いているママがほとんどでしょう。忙しくて保育園の行事に参加できず、ほかのママたちと話すきっかけすらないというママも多いはず。
保育園の行事があるときは、仕事を調節して、できるだけ参加するように心がけましょう。顔見知りになれば、仕事が休みのときに連絡を取り合っていっしょに遊ぶこともできます。
見た目が人と違い奇抜すぎる
世の中には、さまざまな考え方の人がいるのは当然です。しかし、あまりにも奇抜すぎる格好や見た目をしている人に話しかけるのは勇気がいるもの。
保育園のお迎えのときは、周りのママたちにほんの少し合わせる気持ちも大事です。
幼稚園でママ友ができない人とは
ここでは、幼稚園でママ友ができない人の特徴を説明しましょう。幼稚園のママ友との関係は、保育園とは異なります。
噂話や陰口が苦手
幼稚園のママたちは、保育園のママたちより良くも悪くも時間があります。学生のころのように仲良しグループをつくり、ほかの人の噂話や陰口で盛り上がるママたちも。
このような、噂話や陰口を聞くのも苦手というママは孤立しがちです。しかし、自分と同じような考え方のママもなかにはいるはず。周りをよく観察して、自分と同じようなママを探して声をかけてみましょう。
ほかのママと年齢差がある
昨今は、高齢出産も珍しくないため、ママたちの年齢層は幅広いのが特徴です。場合によっては、10歳以上離れていることも。
しかし、子ども同士が仲良しだったりすると、ママ同士もなんとなく話すようになります。あまり気にせず、同じママ同士という気持ちで接するようにしましょう。
小学校でママ友ができない人とは
小学校でママ友ができない人の特徴は、次のとおりです。
仕事をしていて付き合いが悪い
子どもが小学校に通うようになると、仕事を再開するママは多いでしょう。仕事をし始めると忙しくて、ほかのママ友と疎遠になりがちです。
ママ友とは距離ができても、職場で新しい人間関係が築けるため、ママ友がいなくて寂しいと思うことは少ないでしょう。
役員をしない
小学校で多くのママたちを悩ませるのが、PTAの役員や係です。忙しいからと役員を避けているとママ友はできません。
反対にママ友をつくりたい人は、積極的に役員を引き受けることで容易にできるでしょう。
ママ友ができない理由を知り対策を立てよう
ママ友ができないのは、何かしらの理由が考えられます。ここで紹介した理由を参考に、なぜできないのかを考えて対策を立ててみましょう。
また、ママ友ができないと深刻に悩んでいる場合、ひとりでも構わないと発想を変えることもひとつのアイデアです。
学生のころからの友達や家族がいれば自分は幸せと思うことで、ママ友ができないという悩みから解放されるでしょう。