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はじめての青春18きっぷの旅・前編

親子で鉄分補給♪ はじめての青春18きっぷの旅・前編

この連載は……
元祖鉄道アイドル、いまはママ鉄として活躍している豊岡真澄さんが、お子さんと一緒に「でんしゃ」にまつわるおでかけ情報をご紹介します!

皆さん、こんにちは! ママ鉄の豊岡真澄です。
新学年がスタートしましたね。息子も無事に入学式を終えて、晴れて中学生となりました。新たな出会いとともに、勉強やクラブ活動など充実した日々を送って欲しいなと思います。中学生になり、こども運賃にサヨナラを告げ、大人運賃へ変わります。こどもSuicaを窓口に持参し切替手続きをすると、「小」の文字が薄くなり、母としても感慨深いものがあります。

そんな息子が入学早々、とある初体験をしました。 「青春18きっぷ」を使って旅をしてきたのです。
青春18きっぷとは、全国のJR線の普通列車に1日乗り放題の夢の切符。春季・夏季・冬季の3シーズンで販売しているもので、大人気なのです。
どこに行こうか何日も悩み、スケジュールの都合上お昼からのスタートだったので、あまり遠くまでは行けず、決めたのは高崎・横川方面。湘南新宿ラインに乗って高崎へ向かいます。

車内でゆっくり昼食を…と思っても、外の誘惑が多いこと。カメラを起動し、撮影に忙しい。

651系の停止位置目標も発見しました。

線路がたくさん並んでいるだけで、ワクワクできるんです。高崎までの乗車時間は約1時間半。

高崎駅に着いて乗り換えです。JR信越本線に乗り、横川まで約30分。ちなみに車内ではこんな感じ。

お決まりの「かぶりつき」です。息子が小さい頃は、抱っこしてここに立って見せてあげていました。12歳になった今は、変わらず自分でかぶりつきをすることが多いです。

そして横川駅に到着! 横川といえば「碓氷峠鉄道文化むら」。

体験型鉄道テーマパークで、以前息子が訪れたのは1歳の時。もちろん記憶はないので、初訪問のようなもの。
広場には、国鉄時代からの歴史的車両がズラリと並んでいます。

図鑑などで見ていた名車がたくさん並び、目をキラキラさせながら見ています。ここのメイン車両といえば、やはりEF63電気機関車。

ロクサンの愛称で親しまれていたこの機関車は、横川〜軽井沢間を力強く走り、活躍していました。
長野新幹線の開業とともに役目を終え、廃車になりましたが、こうして今も展示されてファンに喜ばれています。

運転台に入り、たくさんのスイッチや計器類に大興奮の息子。歴史を感じますよね。このあとも、シミュレーターや資料館などお腹いっぱいに楽しみました。横川駅に戻ると、息子がなにやら珍しいものに気付きました。

水路の蓋がアプト式のラックレールになっています。これにはビックリ!
アプト式とは、急勾配の線路をのぼる際にすべり落ちないよう開発されたシステム。
こうして他の形になっても活躍してくれるのは嬉しいですね。さぁ、ここからは折り返し。
夜ご飯は、横川といえばアレしかないでしょう。
そうです。おぎのやの峠の釜飯。

個人的に日本全国の駅弁でランキングをつけるとしたら、ベスト3には入るほど大好きな峠の釜飯。
温かいうちにいただきます。ここで旅は終わり……といいたいところですが、このあとも色々とありました。
続きは後編で。

豊岡 真澄

豊岡 真澄元アイドルのママ鉄

ホリプロにてユニット活動後、 担当マネージャー(鉄道BIG4の南田裕介)の影響により鉄子に目覚める。元祖鉄道アイドルとして、数々の雑誌・イベント・番組(「タモリ倶楽部」など)に出演。2008年3月結婚・出産を機に引退。現在は二児の母となり、 ママ鉄・鉄道文化人としてイベント等に出演している。

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