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銀座の松崎煎餅が挑む「令和のおせんべい」 オープンスタイルの新店舗は、伝統とモダンが同居するお店

銀座の松崎煎餅が挑む「令和のおせんべい」 オープンスタイルの新店舗は、伝統とモダンが同居するお店

日本で生まれ育った子どもには、和菓子の美味しさにも親しんでほしい。でも一方で、おせんべいで言えば「ちょっと固すぎる」「醬油の味が辛い」など、ネガティブな経験をしてしまうとそこで嫌い! となってしまうのも残念。

創業1804年、江戸幕府下の文化元年より続く味を受け継ぎながら、8代目の松﨑宗平さんは新しい感覚も取り入れ、さまざまな固さ・味わいのおせんべいを作り出しています。

そんな折にやってきたのがコロナ禍の大波。銀座玉手箱など銀座の思いを同じくする商店主たちとの活動を通し、人がなかなか会えない時代だからこそ、これまでのつながりはもちろん、1つ1つのコミュニケーションを大切にしなくてはならない。より積極的に行える場として、銀座の店舗を移転し、新たな店づくりを決意したそうです。

新たな門出となった店舗「MATSUZAKI SHOTEN」は、社名の英語表記を全面に出し、銀座やお隣の歌舞伎座を訪れる国内外の幅広い人に向けて開かれた、歴史とモダンを融合した店舗へと生まれ変わっています。

紫色の暖簾が雅なMATSUZAKI SHOTENのエントランスはオープンスタイル。
歴史ある店舗の入り口に掲げられた盆栽マークのネオンサインは、昼でも目立ちます。

■受け継いできたものへのリスペクトを残しながらの挑戦的なデザイン

店内に入ると手前にはオープンスタイルのイートインスペースを併設。なかでも大きな一枚板のテーブルは、昭和39年、 東京オリンピックの年に設立した松崎ビルで使用していた思い出のテーブルをリメイクして蘇らせたもの。その横には3代目を中心に撮った記念写真や、銀座に移転した当時の街の様子など、かつての姿を振り返ることができるコーナーになっています。

MATSUZAKI SHOTENの店内。
天井のネオンサインは色が変えられ、店内でのイベントや季節に合わせた色に変えることができるそうです。
いまの時代では作ることが難しい巨大な一枚板のテーブル。
壁にはノスタルジーを感じる写真や、昭和30年前後に作られた掛け時計が飾られています。

■ちょこっとサイズでショッピングの一休みにぴったりなイートインメニュー

店舗出店にあたり、こちらの店舗限定で登場したのがテイクアウト可能なかき氷とハンディサイズの煎餅スイーツ。

いずれも同じく銀座に店を構える「ぎんざ 空也」のカジュアルライン「空いろ」のあんこを使い、少しスイーツが食べたい気持ちを満たしてくれるサイズ感。銀座でのショッピングの合間に少しだけ座りたい。入口も広く、ベビーカーでも入りやすいうえ、テーブル席以外にも畳を置いた座席もあるので赤ちゃん連れの方でも利用しやすいですよ。

9月末頃にはモンブラン風の「松崎ろうる」が登場予定です。

「宇治金時」 イートイン 825円、テイクアウト 810円 ※夏季限定のため、9月は氷がなくなり次第終了。
「ホットコーヒー・アメリカーノ・カプチーノ 瓦せんべい付」 ホットコーヒー・アメリカーノ各550円・カプチーノ660円、「松崎ろうる with ぎんざ空也 空いろ」385円 

■お煎餅の種類も幅広くラインナップ

こちらの店舗では、松崎煎餅ブランドのお煎餅が勢ぞろい。看板商品である「瓦せんべい」は、季節ごとに柄が変わるので、訪れるたびに新作に出会えます。こちらはオリジナル柄のコラボにも積極的です。

季節ごとに変わる「大江戸松崎 天着 三味胴」はギフトにも人気です。

また、渋谷ヒカリエ店限定で販売していたブランド「やわかたこい。」の商品も購入可能に。

「ぬれせんべい」と「しみせんべい」をそれぞれしょうゆ・ざらめ・カレー・ソースのフレーバーでラインナップ。ついつい癖になる味で、私も銀座に行った際にはリモートワークのお供に買っている一品。ギフト用もあれば、簡易包装のご自宅用もあるので、まだ固いものが苦手な小さい子のおせんべいデビューにもおすすめです。

1袋5枚入りで486円からというリーズナブルなお値段も魅力的。

MATSUZAKI SHOTEN

東京都中央区銀座4-13-8
営業時間:10:00~19:00(eat-in LO:18:30)
電話番号:03-6264-6703
アクセス:東京メトロ日比谷線、 都営浅草線「東銀座駅」3番出口すぐ

北本 祐子

北本 祐子ライター

大阪生まれ。IT系出版社に勤務後、「女性にもITをもっとわかりやすく伝えたい!」とIT系編集・ライターとして独立したはずが、生来の好奇心の強さとフットワークの軽さから気が付けばトレンドライターとして幅広いジャンルを取材・執筆。ジャンルは違っても、人を幸せな気分にしたくて生まれる商品やサービスに込められてた思いを広く伝えるべく、日々駆け回っています。お得&楽しい情報が大好きなので、たくさんシェアしていきます!instagram.com/yukokitamoto

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