世界を魅了するカワイイ文化の歴史が詰まった「サンリオ展」は三世代で楽しめておすすめ!
六本木ヒルズ森タワー52階にある東京シティビューでは 「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」を開催中。
2020年で創業60年を迎えたサンリオは、ハローキティやマイメロディ、ポムポムプリンなど、子どもから大人まで人気のキャラクターを生み出してきました。その数はなんと400以上! 今回の展示ではサンリオの歴史を通して世界からも注目されている日本発の「カワイイ文化」を時間の経過とともに紹介しています。
展示品には貴重なキャラクター原画に加え、当時販売されていたグッズや出版物もあり、子どもの頃に持っていたお弁当箱やノートに再会するかもしれません。もしかするとおばあちゃんの想い出の文房具やマグカップもあるかも?
■エントランスの高さ約8mのタワーは、東京の展示を象徴するフォトスポット
東京会場限定のエントランス展示では、 高さ約8mの「Unforgettable Tower」が来場者をお出迎え。これは増田セバスチャンさんが本展のために手がけたもの。サンリオのキャラクターたちがどこにいるのか、子どもと一緒になって探してみるのも楽しいですね。ここは間違いなく人気のフォトスポットなので、せっかくならば明るい色の服を着て、サンリオの世界に溶け込んで撮ってみてはいかがでしょうか。
■会場限定のオリジナルグッズはプチギフトにもおすすめ
会場を出ても、おうちにその思い出を持って帰ることができる限定グッズは、チェックせずにはいられませんね。
サンリオ展では、メインビジュアルのキティをモチーフとしたアイテムから、 懐かしいイラストやいちご新聞の表紙を使ったものまで、そのラインナップは100種類以上! 大人でもキャラクターグッズを持つことの市民権を開拓してくれたサンリオですから、子どもたちはもちろん、大人が手放せないデジタル周りのグッズも揃っています。
■カワイイの声が止まらないフード&ドリンク
展示を堪能したあとには、展示会場と同じフロアにあるカフェ&レストラン「THE SUN & THE MOON」に立ち寄ってみて。期間限定で登場しているサンリオ展とのコラボメニューは、カワイイの嵐!
開催期間中にあるシーズンイベントに合わせて、「KAWAII Afternoon Tea」がスタート。10月31日までの「ハロウィン」に始まり、「クリスマス」「アニバーサリー」と1月10日まで登場します。
:乳乳・卵・小麦・大豆・アーモンド・ゼラチン・豚肉・オレンジ
会期末の12月15日からは、ワンプレートメニューも登場。 人気キャラクターたちをモチーフにしたフードメニューの数々は、本当に見事! なかなか真似するのは難しいけれど、アイデアは学んでおうちごはんに取り入れてみたいですね。
今回の展示は会期が比較的長め。展示会場内は撮影OKなので、子どもたちが会場で楽しむ様子を撮れるのもうれしいですね。
この秋、都心でソーシャルディスタンスを守りながら楽しめるおでかけ先の候補におすすめです。
サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史
会期: 2021年9月17日(金)~2022年1月10日(月・祝)
会場: 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間: 10:00~20:00(最終入館19:30)
※当面、 時間を短縮して営業しています。
※情勢によりやむを得ず、 営業時間に変更が生じる場合や、 休業となる可能性もあります。