滑り台にボルダリング! 世界でここだけの「遊べるユニクロ」に行ってきたよ
今年、首都圏で次々と個性的なユニクロの店舗がオープンしました。そのなかでも横浜市シーサイドライン・鳥浜駅近くにオープンした「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド」は、建物の壁面が巨大なすべり台になっていたり、屋上には遊具があるなど、まるで大型アスレチックのような遊び場が併設されているって知っていましたか? そう、店名のように、ユニクロの公園のようなお店なのです。
残念ながら悪天候時には使用できないのですが、その全貌についてご紹介します。
東京湾に面した地上3階建てのユニクロとGU一体型店舗
「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド」はトータルプロデューサーの佐藤可士和さんが「ユニクロの店舗が公園になっている」というグランドコンセプトをつくり、建築家の藤本壮介さんが基本構想とデザインを監修。 「PLAY」をコンセプトに、 ユニクロ、 ジーユーとして初めての、 屋上に公園がある店舗をつくりました。
目の前には東京湾が広がる3階建ての建物のなかには、1階はユニクロ、2階にはジーユーが入り、3階はユニクロ・ジーユーのキッズ・ベビー向け商品が並ぶという構成。子供向けの服を探したい人には、両ブランドを同時に見られる、効率的なお買い物ができるショップになっています。
有料施設レベルの幅広のすべり台やボルダリングにワクワクが止まらない!
気になる遊具は、安全性もデザイン性も高い玩具を研究・開発しているボーネルンド社と連携し、すべり台、 ジャングルジム、 ボルダリングやクライミングなど、楽しく安全に遊べる遊具を設置しています。とくにすべり台とボルダリング、クライミングは、有料の遊戯施設レベルの大きさ! これが無料で利用できるのはうれしいですね。
3階の屋上にはジャングルジムなど小さい子供向けの施設があるんです
3階から外に出てみると、遊具が3つ設置されています。小さい子供向けのすべり台やトンネル、もうちょっと大きい子が遊べるロープ製のジャングルジムなど、可愛いデザインで青空にも映えています。
※3階屋内のキッズスペースは、現状コロナ対策により一時的に閉鎖させていただいてます。また、雨天時には公園も使用不可となるため、あらかじめご了承ください。
リサイクルについて学べるコーナーも発見!
こちらの店舗には、サステナビリティについて遊んで学べるコーナーもあります。1階には、キッズ向けのコーナーがあり、展示ボードに「地球」「ゴミ」「リサイクル」など、身近なサステナビリティについて、わかりやすい言葉で学べるようになっています。また、ここにはリサイクルボックスもあるので、着なくなった服を入れる際に一緒に考えるのもおすすめです。
UNIQLO PARK 横浜ベイサイド
住所:神奈川県横浜市金沢区白帆6-5
交通:横浜シーサイドライン「鳥浜」駅 徒歩10分
営業時間:10:00 ― 20:00